ほうらい

おんすしところほうらい282-穴子3種類

この店に初めて行った時に最も印象残った物が穴子だった。 とにかく柔らかくて,他の店とは全く別の物だった。 今回は,右から塩・醤油・たれの3つが出された。どれも逸品だが,中でも特筆すべきがたれだった。 ちなみに,何もつけない物も注文できる。 こ…

おんすしところほうらい281-赤むつの肝

肝と思われる物が出てきたが,何の肝かわからない。 聞いてみたら「赤むつ」とのこと。 肝は,あんこうをはじめとして今までにもいくつか出されたが,あんこうが表だとしたら,この赤むつやうなぎの肝は裏である。 裏というのは外れという意味ではなく,あん…

おんすしところほうらい280-かわはぎのえんがわ

主人が「最もおいしい」と言っているのがかわはぎで,今年は,その当たり年で,ここ2か月ぐらい連続で入荷しているとのことだ。 すしが出される前にお通しのような形でだされたのが,かわはぎのえんがわで,手前中央にあるのはえんがわの肝だ。

おんすしところほうらい279-とびはた

「とびはた」とは,とび色をしたはたのことである。この日の最高のものだった。

おんすしところほうらい278-熟成桜ぶり

「桜ぶり」とは和歌山県沖で獲れるぶりのことである。

おんすしところほうらい277-背とろの炙り

まぐろは,実にいろいろな部位がある。

おんすしところほうらい276-まぐろの延髄

言葉で書くとぎょっとした部位かもしれない。

おんすしところほうらい275-かわはぎのえんがわの肝載せ

「えんがわ」というと平目とかれいが浮かぶが,他の魚でも出ることがある。

おんすしところほうらい274-かわはぎのえんがわ

何なのか全くわからず,食べ終えてから教えてもらった。

おんすしところほうらい273-玉子焼き

寿司の玉子焼きというと,下の2つの写真のような物を連想する。 しかし,今回は,しゃりの場所が違った。

おんすしところほうらい272-さつきます

鮭に比べて味が淡白だったが,新鮮な感じがした。

おんすしところほうらい271-穴子の肝

出された時は,何なのか全くわからなかったので,主人に聞いた。 肝というと,あんこうや鯛などを食べたことがあるが,全く異質の味だった。 ところで,過去の写真を調べてみると,穴子の肝は,2015年の7月に出されていた。

おんすしところほうらい270-丸ごとの烏賊

1つの皿に載った詰め烏賊とげそは,それぞれ単体で出されたことはあっても,こうして揃って出されたのは初めてだった。

おんすしところほうらい269-赤むつを〆た物

ほうらいでは,出された物が何であるかを私に当てさせるために主人が敢えて言わないことがある。 見た目からして春子(かすご)と予想したが,赤むつを〆たものだと言う。 ちなみに,次に行った時に久しぶりに春子が出された。

おんすしところほうらい268-かじきまぐの漬け

かじきまぐろの3つほど後に出されたのが漬け。

おんすしところほうらい267-かじきまぐろ

やっと念願のものが出された。 淡白な味だが,純度の高い酸味がした。

おんすしところほうらい266-山葵

下の写真は,何だかわかるだろうか。 山葵の頭の部分から出た茎である。飾りとしても成り立つ。 この店では「真妻」という伊豆天城産の山葵を使っている。1本3000円ぐらいするそうだが,直前に摺り下ろしてくれることもあって風味がいい。

おんすしところほうらい265-とろきゅう巻き胡麻入り

とろきゅう巻きは,2か月ほど前に初めて食べて以来はまっているが,この日は,胡麻を入れてもらった。 「すしに胡麻?」という方もいると思うが,ちらし寿司にも胡麻が入っていることがあり,この店でも胡麻入りの巻き物がいくつかある。 とろきゅう巻きその…

おんすしところほうらい264-とろの延髄の中落ち

まぐろでは,脳天の辺りの部位は,かなりの上質なようで,そこを削ぎ落とした物である。

おんすしところほうらい263-貝2題

そろそろ旬を迎える赤貝が出された。左はいわゆる「ひも」で,右が本体。いずれも甘くておいしかった。 入店していわゆるねたケースを見たら,春から初夏が旬である青柳が並んでいたので驚いた。これもおいしかった。

おんすしところほうらい262-複数で出されたまぐろと烏賊

烏賊が2つ出された。左は障泥(あおり)烏賊,右は墨(すみ)烏賊。 まぐろも3つ続けて出された。左と中は同じまぐろの物で,右は別の物。

おんすしところほうらい260-赤しゃ海老

主人が海老を二枚重ねで握っていた。鳥貝・蝦蛄・小肌ではよくあるやり方だが,海老では珍しい。 甘みは,それほどでもなかったが,今まで感じたことの無いおいしさがあり,この日の一番だった。 検索してみると,「高級」という言葉は見当たらなかった。ま…

おんすしところほうらい259-いしがれい

主人が握っている段階で,白身を見て「鯛でも平目でもない。」と感じた。珍しい白身の場合,主人がそれが何であるかを言わずに出すことがある。 触感が鯛でも平目でもない。かなり弾力があるので,「おにおこぜ?」と聞いたら「いしがれい」とのこと。帰宅後…

おんすしところほうらい257-とろきゅう巻き

とろきゅう巻きとは,まぐろのすき身ときゅうりを一緒に巻いた物だ。意外にも初めてだったが,こんなにもおいしいとは知らなかった。

おんすしところほうらい256-北寄貝

初めに出されたのが右の北寄貝の本体とも言うべき部分。左は貝柱。 貝は,味に独特の癖があるので苦手な人もいる。北寄貝もそれが顕著だが,その純度が魅力とも言える。 貝柱は,さくっとした食感で,味も爽やかである。

おんすしところほうらい255-尾長鯛

掛川には蒲郡の業者が魚を売りに来ていて,「初めて揚がった魚」ということで勧められたとのこと。 味は,金目鯛に似ていると思った。しかし,この後に出された金目鯛とは違う味だった。

おんすしところほうらい254-食べられなかった物

ほうらいの店内にある水槽に3種類の海老がいた。一番大きなのはせみ海老,その右にいるのがうちわ海老,細長いのが車海老だ。せみ海老とうちわ海老は,初めて目にする物だ。 しかし,主人によると3日も水槽に入れていると情けが移ってしまい,結局10日ほ…

おんすしところほうらい253-御前崎のぶり

御前崎のぶりとは驚いた。この時期になぜか太平洋側を下って来てしまったという。 味は,まさに最高だった。 この翌週には,それを熟成された物を食べることができた。それも最高だった。

おんすしところほうらい253-かつお2題

かつおにしては白い身が出てきた。脂身とのこと。 土佐づくりとのこと。 いずれも最高の味だった。

おんすしところほうらい252-紐きゅう

初めて食べた味だったので主人に聞いてみたら「紐きゅう」という答え。赤貝の紐の部分ときゅうりを一緒に巻いたものだ。