2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

長野県の山巡り-志賀高原8

昼食の後に向かったのは琵琶池。周囲が約3kmで,志賀高原で最大とのこと。 駐車場から緩やかに下り始めるとすぐに樹間に池が見えてきた。 東側に回ると対岸に紅葉に染まった旭山が見えた。 次にすぐ西にある一沼に行った。この日で初めての水鏡が見られ,水…

長野県の山巡り-志賀高原7

今回は,全く別の話題。志賀高原を車で巡っているだけという感じなので,昼食は,どこかの店でとることにしていた。白羽の矢が立ったのは,蓮池ホテルが営業しているレストラン。 かなり広いレストランだったが,平日ということで閑散としていた。寒い日だっ…

長野県の山巡り-志賀高原6

午前中最後の場所は,田ノ原湿原だった。車で何度も通っているが,一度も寄ったことが無かった。 木道が湿原らしさを感じさせてくれる。 人がいると感じが良くなることが多い。 ダケカンバというよりもシラカバだと思うが,1週間前ならもっと良かっただろう…

長野県の山巡り-志賀高原5

志賀高原方面へ戻ると途中で箱庭のような展望が利いた。左の雲が掛かっている山が笠ヶ岳,右奥が坊寺山。 平床では,箒のようになったダケカンバの枝と名残の黄葉が見事だった。 静岡県に住む者にとっては,なかなか見られない光景だ。

長野県の山巡り-志賀高原4

横手山の南の登山口である渋峠は,長野県と群馬県との境であり,それより南は,草津の領域であって,志賀高原ではないかもしれない。しかし,どうしても見たい場所があって行ってみた。車で行けば渋峠から1分も掛からない場所だ。それは,草津白根山の北の…

長野県の山巡り-志賀高原3

平床辺りの紅葉も良かったが,さらに先まで行ってみたくなった。すると,横手山に霧氷らしい物がついていることがわかった。かなり寒い日であるし,先ほど登った焼額山でも霧雨のような物が降っていたからあり得る話だ。横手山に近づくとやはり間違い無かっ…

長野県の山巡り-志賀高原2

焼額山と西館山が終わり,次の目的は池巡り。 まず行ったのは木戸池。車で乗りつけることができる場所だ。紅葉の感じは良かったが,寒風が吹いていて「水鏡」にならないのが残念だった。 次いで平床方面へ車を走らせると感じのいい所が次々に現れ,路傍に車…

長野県の山巡り-志賀高原1

2日目は,志賀高原をいろいろと巡った。 まず行ったのは焼額山。長野オリンピックでアルペンスキーの回転とスノーボードの大回転が行われた山だ。この山に行くのは13年振りで,頂上にある稚児池の雰囲気が素晴らしく,そこの紅葉を見たかったからだ。 し…

長野県の山巡り-焼岳5

登りの時に出会ったダケカンバ林の黄葉を上から見下ろした。 梓川を挟んで対岸にある霞沢岳は,下半分が見事な黄葉に包まれていた。登る時は,下半分に陽があまり当たっていなかったためか,黄葉がばっとしていなくて,陽光のありがたみを改めて知る機会にな…

長野県の山巡り-焼岳4

穂高を拡大して撮ってみた。山ひだの多さは,壮年期の山であることを感じさせる。左にある奥穂高岳と右にある前穂高岳とを結ぶ吊尾根が見事で,その下にある岳沢(岳川谷)は,上高地から穂高を仰ぐ人には,名前は知られなくても,穂高の素晴らしさを演出する…

長野県の山巡り-焼岳3

北峰の東にある鞍部では北の大展望が利いた。穂高はもちろん,その左奥に槍ヶ岳が見え,眼下には上高地。 北峰に登るとまさに360度の展望が利き,西には飛騨の名山である笠ヶ岳が見えた。この角度からはわかりにくいが,頂上の右下に圏谷(カール)があり,…

長野県の山巡り-焼岳2

ダケカンバの林がある場所を登って登り着いた場所は,南峰と北峰との鞍部。その西側に火口湖がある。 北峰へ向かう道の左に噴気を出している場所がある。噴気の右は,硫黄分の影響で白~黄になっている。 風向きによっては噴気を浴びて歩くことになる。シュ…

長野県の山巡り-焼岳1

3泊4日で長野県の山を巡ってきた。1日目は移動で,道の駅にらさき泊。とにかく寒かった。明け方に出発して8時過ぎに中ノ湯の上にある登山口着。 同行者が「あの雪を被った山は何ですか?」と聞くので,そちらを見たら穂高が眼前にあった。 歩き始めて少…

100年以上受け継がれている踊り

昨日の踊りに続いてこれも100年以上にわたって受け継がれている踊り。幼児から小学校2年までの子が踊る「桃太郎」。昨日と同じく東海道筋にある伝統町のものだ。演奏は,その場で行われる生であって,CDの類ではない。踊りが終われば歌舞伎から取り入…

祭-受け継がれていくもの

祭の3日目,旧東海道筋の伝統のある町が交差点で踊りを披露した。 100年以上も前から伝わっているそうで,以前は大人がやる踊りだったが,最近では子どもにも教えているとのこと。女性はそうでもないが,男性は踊りを受け入れにくい面がある。しかし,こ…

浦安の舞

神社の例祭で『浦安の舞』が奉納された。 『浦安の舞』は,皇紀2600年を記念して昭和15年に作られた舞で,全国の多くの土地で現在も舞われている。その多くが地元の女の子によるもので,これも地元の小学生5~6年生だ。 扇子を持った扇舞と,鈴を持…

祭2日目

もうすぐ神事のために神社に行く。その後は,パソコンを開いている暇が無いので,昨年の写真を上げておく。 白い法被にある紋章は「祇園守」。京都の祇園祭で有名に八坂神社と同じ紋章だ。この紋章がある神社は,八坂神社系統と考えてほとんど間違いが無い。…

斑状高積雲

秋らしい高積雲(ひつじ雲)が現れた。1つ1つの雲が大き過ぎて高積雲らしくないと思う方もいるかもしれないが,きれいなものである。

トーマスを見に行ったよ9

7両の客車が側線に入れられて間も無く金谷行きの電車が入ってきた。 蒸気機関車牽引の列車は,現在では新金谷止まりなので,金谷から東海道本線に乗るお客の便宜を図るためにこの列車があるのだろう。

トーマスを見に行ったよ8

トーマスが行ったり来たりしている間,もう1つのことが行われていた。 トーマスに牽引された客車が後続の電車の妨げになるので,側線に移動する必要があった。7両の客車の後ろに連結されていた補機の電気機関車が客車を私がいる側に押し出してきた。

トーマスを見に行ったよ7

転車台で向きを変えてから行った先は,石炭の補給所。この写真では見えないが,左奥の上から石炭が補給されていた。左に見える機関車は,E10の1号機。 トーマスは,客車を切り離した後,南進,北進,南進してC12164に連結,北進してC12164を…

トーマスを見に行ったよ6

トーマスが転車台に載って向きを変え始めた。回転中は,注意喚起のため(?の「通りゃんせ」の音楽が流れていたが,何とも場違いな感じがした。 背景にある山は牧之原台地で,茶畑が点在しているのが見える。 「箱根八里は馬でも越すが,越すに越されぬ大井川…

トーマスを見に行ったよ5

トーマスは,転車台で向きを変える必要があるが,転車台にはこの日の展示用とも言えるC12164がいたので,まずそれを牽引し,別の線に入れた。 蒸機の差し向かいでの重連(?)というのは珍しく,転車台周辺にいた多くの見学者からも歓声が上がった。

トーマスを見に行ったよ4

トーマスが切り離された客車方面を見ると,ホームには客車から下りた客がいっぱい。 トーマスが切り離されるのを待ってから下車が始まったと思われる。おそらく今後に行われるトーマスの動きについて車内放送があったのだろう,ホームの人たちもトーマスの動…

トーマスを見に行ったよ3

駅に到着してから時間を測った訳ではないが,おそらく2分も経っていない内に客車との切り離しが行われ,単機で100mほど南へ行き,右後の線に入ることになった。 左奥には元南海電鉄の21000系,元西武鉄道のE31電機,元近鉄の16000系,右に…

トーマスを見に行ったよ2

新金谷駅に到着後,すべての客が降りてしまってからかどうかは,こちらからは確認できなかったが,すぐに切り離し作業が行われる手筈になっているようだ。後続の金谷行きの電車が15分後には入って来るので,悠長なことはしていられない。