2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『安倍山系』こぼれ話26

大岳の南面には送電線が2本あるので,巡視路も数多く,それらを調べる必要があった。 歩いてわかったことだが,鉄塔の場所では展望が利いた。 以下に4枚の写真を紹介するが,どの鉄塔の場所で撮ったかを記すが,記憶が定かでないので間違っているかもしれ…

隈なく歩く213-富士見台霊園周辺

いつも家の周りばかり歩いていても面白くないので,掛川市の富士見台霊園とその周辺を歩いた。 この車の主たちは,墓参りでなく,小笠山方面に行っていると思われた。 昭和の初めに建てられたらしいが,当時は「周」ではなく,「週」だったのだろうか。 2枚…

ぎりぎりの月食

去る19日に見られた部分月食は,食分が0.978という皆既手前の月食として異色だった。皆既中の月が赤銅色になることはよく知られているが,今回の月食でもそうなるかが注目点だった。 それはさておいて,私はそもそも「ぎりぎり」の物事が大好きで,安倍山…

『安倍山系』こぼれ話25

『安倍山系」では1つの山で多くの道を紹介しているが,大棚山は,道が少ないのが特徴とも言える。それだけに,④の道の情報を得て確認しに行った。 ②と④の分岐になる2A地点 この調査は2011年1月だが,この山名板は1989年11月にはあった。地元の…

隈なく歩く212-亀ノ甲地区

掛川駅の南西に「亀ノ甲」という地区があり,その一角にいろいろな施設が集中している場所がある。 左は寺(無人)で,右は亀ノ甲地区の公会堂兼写真の左奥にある神社の社務所だ。 天神社 さらに北側にある事任一ノ宮神社 駅南美感ホール 公園 忠魂碑

おんすしところほうらい295-刺身の盛り合わせ

「隈なく歩く」の散歩中におんすしところほうらいに寄ったところ,ちょうどでき上った刺身の盛り合わせを「写真にどうぞ。」と見せてくれた。 上段は中とろ(左)と赤身(中) 中段は左から〆鯖・帆立・赤貝・蛸・鮭 下段は左から烏賊とすまがつお 山葵と生姜は…

『安倍山系』こぼれ話24

細切れの気になっている箇所が多くなってくると,それらをまとめて調べることもあった。この日は,藁科川流域のそれらの場所を数多く調べた。 高山9A地点 高山12A地点付近 飯間山21B地点 飯間山23A地点 飯間山23B地点 建設中の第二東名

隈なく歩く211-雑多

今回も個別では弱いものをまとめての紹介だ。 3階の家が増えてきたとは言え,まだそんなにあるものではない。それが3軒も並んでいるのは珍しい。住宅会社の分譲の類だろう。 配管工事の跡である。当然のことながら配管の位置を知っていての工事だろう。 新…

おんすしところほうらい294-玉子・干瓢・胡瓜巻き

巻き物も実に多くの種類を食べてきた。この時に入っていた物は,玉子・干瓢・胡瓜で,今までもあった組み合わせだと思ったが,帰宅してから調べてみたら初めてだった。

『安倍山系』こぼれ話23

自画自賛になってしまうが,『安倍山系』の功績の1つに知名度の低かった山を世に出した(と言ってもごく一部の人たちだけだが)ことがある。中保津は,その代表格の山であろう。 しかし,この山の一角に2本の送電線があるので,その管理をする人たちにとって…

隈なく歩く210-植物3態

個別で書くと物足りないものをまとめて紹介する。 新幹線掛川駅建設のために拡張した高架部分ができたのが1987年で,土がどのくらい溜まっているのだろうか。 壁に穴が開いていてそこからど生えていると思ったが,上から垂れていただけだった。 そろそろ…

おんすしところほうらい293-牡蠣

牡蠣は,苦手である。しかし,半月ほど前から「食べてみる?」と言われていて,この日に「どう?」と出された。 正直なところおいしさは感じなかったが,いわゆる呑兵衛の人なら病み付きになりそうな味だと思った。身を食べてしまうと下にだし汁が残った。そ…

『安倍山系』こぼれ話22

安倍山系の調査中にはまさに膨大な量の写真を撮ったが,使ったのは1%にも満たなかっただろう。 虚空蔵山の写真は,使わずに終わった。 この写真は,どこの登山口を撮ったものか記憶が定かでないが,満観峰の麓にある逆川集落のような気がする。 これは,蔦…

隈なく歩く209-猫2態

こちらの動きを見つめる厳戒態勢だった。 3匹だと思って撮ったら4匹だった。

おんすしところほうらい292-狐がつお

初めて入荷したということで,検索してみると「はがつお」が正式名称だった。 味は,普通のかつおに比べて淡白だが,機会があればまた食べたい。 続けて普通のかつおが出された。こちらは濃厚な味。

『安倍山系』こぼれ話21

花沢山の南西尾根には,歴史を感じさせるものがある。 大日堂 道了権現 砂張屋伝衛門による道標 これは,いつ頃に建てられた物だろうか。

隈なく歩く208-路地

隈なく歩いているといろいろな所で路地を見掛ける。 ここもその1つで,時々利用している。30年ほど前にも撮った写真では,両側が田んぼになっているが,中央奥にあるパレスホテルが既に写っている。 これは反対側から。

ヘッドマーク(ではないが)6

内房線館山駅は,1919年に北条線の安房北条駅として開業し,1946年に現駅名に改称された。

『安倍山系』こぼれ話20

金木荒ノ頭と1785m峰との間を繫ぐことが課題になっていた。 金木荒ノ頭と下界とを再度歩くのは時間の無駄になるので,1785m峰から往復することにした。 ということで,牛首から歩き始めた。 土砂崩れ防止の工事が稜線まで達していた。 景色もなか…

隈なく歩く207-白と黒の正体

ある場所で白と黒の石が混ざっていることに気づいた。 手に取ってみると,白は石灰岩,黒は火山岩(色からすると玄武岩)ようだった。 別の場所にあった黒い物は何か? 正解は,イシクラゲという苔の一種。雨が降ると赤味を帯びてぐちゃぐちゃになり,その上を…

ヘッドマーク5

貨物線として建設された京葉線は,東京駅への連絡線としての利便性から旅客線としても活用された。 途中には東京ディズニーランドの最寄り駅があるなど,貨物線としてのことを知らない人がほとんどだろう。 旅客線としての部分開通が1988年で,全線での…

『安倍山系』こぼれ話19

写真を調べていて驚いた。17で紹介した井川方面調査から1か月も経たない内にまたしても遠方の井川方面へ出掛けていたからだ。何かしら気になったことがあったのだろう。 その1つが奥大井湖上駅への取り付け道だろう。 ちょっとしたパズルのような道で,…

隈なく歩く206-マンション建設

少し前から気になっていた広告がある。これが描かれた建物が何であるかということで正面を見に行った。 この建物を発注した不動産屋だった。 この建物の中に建設中のマンションのモデルルームがあるとのこと。 「徒歩1分」と書いてもおかしくないのに「徒歩…

ヘッドマーク4

「都会のローカル線」の異名がある鶴見線 南武線と同様に90年だが,2021年撮影なので,今年で91年になる。

『安倍山系』こぼれ話18

この日の調査地は日本平で,清水日本平運動公園から歩き始めた。そうして車道に出た所が下の写真の15D地点だが,現在では,車道の改良によって山道が少し西に付け替えられた。 下山後に車で船越堤公園まで移動してそこから歩き始め,再度日本平に行き,食…

11月の三角点

粟ヶ岳から帰宅してからすぐに浜松方面に向かった。 旧雄踏町の西ヶ谷公園の頂上付近にある三等三角点「宇布見村」。 普通に歩いていては標柱が見えることは無く,見つけるのに手間取った。

粟ヶ岳の帰り

まさしく猫の額ほどの場所に駐車してある。 旧日坂宿から粟ヶ岳方面へ入った時に見掛けたが,撮影したのは帰りだった。

粟ヶ岳2021-9

先月に訪れた時に基礎工事がされていた場所に建物が見えた。 さしずめ展望台というところか。 実際には登山靴の紐を解いたり縛ったりするのは手間なので,上がる人は,ごく一部だろう。 粟ヶ岳周辺は,世界農業遺産として認定された茶草場農法の地区である。…

隈なく歩く205-気になる植物

秋のこの時期に気になる植物が2つある。 1つは,栴檀草(せんだんぐさ)。 熟すと尖状の種を付けるので,この草むらに入ると大変なことになる。実際に山歩きでそれを取るのに15分も掛かったことがある。 もう1つは,背高泡立草(せいたかあわだちそう)。 …

大井川最初の1滴

大井川の源流近くは,3度通っているが,いずれもこの記事の場所には行っていない。 その代わりではないが,ここなら2度行っている。