2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

風邪気味-すし屋中止

一昨日から喉が痛く,薬局でもらった薬で何とか食い止めている感じ。すし屋に行きたいが,主人と他の客に移してはいけないので中止。 仕方なく先日行った時に出された物を紹介する。 驚いたのが青柳。一昨年は不漁だったものの,昨年は豊漁で半年ほど楽しめ…

篭盛の整理

身内の四十九日が来週に迫った。祭壇に飾ってある篭盛の中身を来てくださる親戚に分ける必要がある。やり始めたのはいいのだが,ともかく量が多い。やっていて厭になった。 12の袋に仕分けるのだが,とりあえず種類別に並べてみることにした。 全く均等と…

久々の駅弁

昨日,スーパーに行ったら,駅弁の売り出しをやっていた。駅弁は好きなのに,この手のものはあまり興味が無く,新聞に入ってくるちらしで確認したことも無い。 こうしたもので売られている物には特徴がある。幕の内系が少なく,「鱒の押し寿司」「穴子めし」…

将棋極妙12-変化が膨大

初手は,9三桂成か9五金しかない。 駒を次から次へ捨てていく感じが小気味良い。 初手は,3四金か3四銀しかない感じ。 3四金と3四銀のいずれも変化が細かくあり,それらをすべて読んでいく必要がある。しかし,読み終わると,何から始めた変化かを忘れ…

将棋極妙11-「馬の鋸」再び

5手目が指しにくい。 5手目の3三歩成によって王をそちらに逃がす感じになるが,3手目と4手目によって8九の馬が3四まで通っている。 第41番と同様の「馬の鋸」が登場する。 馬の鋸の直後にある7四歩,同馬が39手目の5二馬に続くとは。 快調に解…

『安倍山系』の近況

「安倍山系の近況」なら安倍山系そのものの近況だが,「『安倍山系』の近況」とは売れ行きのことだ。 発売当初は注文が舞い込んだが,下巻が発売されてから1年以上も経っては注文がほとんど無い。 しかし,昨年の11月以来,少しだが動きがあった。 藤枝市…

将棋極妙10-馬の鋸

9九の飛を活躍させるための驚愕の手順。 11手目から29手目まで馬が鋸のようにジグザグに動く,俗に「馬の鋸」という手法が使われている。理由は,打ち歩詰めの回避で,馬がいなくなったところで,1二歩を実現させている。 第31番と似た手筋が使われ…

将棋極妙9-事前工作

3九銀,同と,2八飛,同玉,2七飛,1九玉,3七角,1八玉では失敗。 先に書いた手順で,3七角が2八に引いて成ることができれば詰む訳で,それを可能にするのが3手目と4手目。つまり,7三角(8二角と9一角でも可)が可能にする手順だ。 とは言って…

将棋極妙8-まさに神技

前日に書いたように,『将棋極妙』の特徴の1つである,玉の周りに駒がごちゃごちゃしている問題。1六金,3七金,4七馬をほぐしていく。 解いていくとどうしても簡単に詰んでしまう。「問題が間違っていないか?」と答えを見ると,7手目の3四銀には1四…

将棋極妙7-2つの特徴

5手目が気づきにくく,7手目と9手目も教えられれば意味がすぐにわかるが,気づきにくいかもしれない。 7手目と9手目に同玉ならいずれも2二金で早詰め。 第29番もそうだが,玉の周辺に駒が集中している問題が多いのが『将棋極妙』の特徴だが,案外す…

新年昼食会

昨日は,職場で新年昼食会が行われた。値段は1500円とのこと。これを高いと思うか安いと思うかは,その人によるだろう。 感心というか驚いたのは,右下の刺身の下に敷かれている木の薄皮。確か「薄皮屋」と呼ばれる職人が作るらしいが,これを見たのは何…

将棋極妙6-硬軟の織り交ぜ

神技に近い問題。 6七の馬によって19手目の1五歩が打ち歩詰めになるので,その馬を移動させる手順が本題の主眼である。 1手目に迷うかもしれないが,3三角がいるので,かなり限定される。 9七金に対する9七歩成によってと金が増えるので「とても詰ま…

将棋極妙5-第23番に驚愕

煙詰めである。7一飛を活躍させる手段に驚愕。 何と1手目に角のただ捨て。29手目での打ち歩詰めを回避するために飛車の3連続の不成。まさに極妙。 1二角,2三銀,3四金,3五成銀,4四歩をほぐしていく。 3四金と3五成銀が邪魔駒の類。玉を5六に…

将棋極妙4-落とし穴

玉が意外な所まで逃げる。 3八玉に対して「逃がしてしまう。」という感覚が湧き,そこで読みを打ち切ってしまう場合がある。4七馬に対して2七玉と逃げるのに対しては3六銀で,5五角の睨みで早詰みになる。 邪魔駒除去の問題。 玉の逃げ道を塞いでいる感…

将棋極妙3-煙詰め

詰将棋で駒がだんだん無くなっていくものを「煙詰め」という。 3六金,4五桂,5三銀が邪魔なので,それをどかしていくが,その中に詰め上がりのための工夫が1つある。 見所は,5手目の6二角成のただ捨て。 第11番は「十二ヶ月」,これは「十三ヶ月」…

将棋極妙2-大と小

第9番は,詰め上がりが「大」になる。9八の竜を活用する前に5八の馬を動かす必要があることがわかる。 第10番は,詰め上がりが「小」になる。7一の香を取って5六に打つことがわかるが,手順がなかなか難しい。 玉が5五の周りを回る。4七玉が無けれ…

昨日から今日の食事

『映像の世紀』のリマスター版を見るぐらいしかやることが無いので,昨日から今日に掛けての書き込み。 昨日のお昼の年越しそば。 掛川グランドホテル製のおせち料理は,ここ5年ほどの定番。

将棋極妙1-「卦」の形

喪中ですので新年の挨拶は遠慮させていただきますと共に,新年の挨拶をされている皆様のブログへの書き込みは,控えようと思っています。 将棋に詰め将棋という分野がある。歌手としても知られる内藤國雄九段は,「詰め将棋という素晴らしいものを日本人しか…