久々の駅弁

 昨日,スーパーに行ったら,駅弁の売り出しをやっていた。駅弁は好きなのに,この手のものはあまり興味が無く,新聞に入ってくるちらしで確認したことも無い。
 こうしたもので売られている物には特徴がある。幕の内系が少なく,「鱒の押し寿司」「穴子めし」といったように,1つの具材系が多いことだ。それらも買ったことがあり,もちろんおいしいのだが,おかずが豊富な幕の内系が好きなので興味を失っていったのだ。
 しかし,昨日は「どんな物が並んでいるのか?」という感じて見ることにした。そこで見たのが下の弁当。
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 興味を持ったのは金目鯛だった。行きつけのすし屋がぱっと浮かんだ。
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 箱には右からうなぎ,金目鯛,銀鮭,と書いてあるので,並べ方もそれに合わせてもらいたいが,色が最も目立つうなぎを真ん中にしたのだろう。それなら箱には銀鮭,うなぎ,金目鯛としてもらいたい。とは言っても,口に出して言う「ごろ」の問題もあるので,箱に書いてある順番にしたのだろうが,最も安価と思われる銀鮭が一番ではしまらない。
 うなぎとと金目鯛を比べた場合,どちらを上位とするかは意見の分かれるところだが,右から金目鯛,うなぎ,銀鮭として並べ順をそれに合わせたらどうだろうか?
 しかし,そこでも問題が発生する。銀鮭と金目鯛の区画に入れてあるおかずのことだ。本当のことは知らないが,漬物と煮物がある場合,漬物を右,煮物を左に置くものだとしたら,それを入れ替える訳にはいかない。
 では,銀鮭と煮物,金目鯛と漬物を組み合わせることはできるのだろうか?
 これを書いている内にそんなことを考えてしまった。
 味は良かったが,1100円という価格からすると量の点で物足りなかった。
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 ついでに買った物がある。フライなどの698円の大盛り。こういう類の物は初めて買った。
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