某ブログで安倍山系の寂峰のことが話題になった。大森，天神山，ハンタ，有東木山，どれも物好きしか知らない山である。今日の調査で行った寺森山もその１つである。 畑色方面からの寺森山(左)。頂上すぐ右の凹みは，林道が通っている。撮影は一昨年の１１月…

昨日は，休みがとれたので『安倍山系』のための調査に行ってきた。 例によって１９９０年代の調査地の更新である。 満観峰近くの鞍掛峠から日本坂峠方面に登り，満観峰の頂上付近であちこちを調べた後，鞍掛峠に戻る途中で枝道を調べて，都合８度の登り返し…

根子岳～四阿山の最終回。 木に咲く花が多かったが，名前はわからないものばかり。 これもわからない。 これは，実だろうか？ これは，楽しみにしていたレンゲツツジ。まさに最盛期だった。

四阿山からの下りは，展望が良かった。道標のすぐ後ろは湯ノ丸山で，その右が烏帽子岳。 振り返り見た根子岳。崩れているように見えるのが爆裂火口かどうかは知らない。 その右には四阿山。 花もちらほら咲いていた。これは，豆桜だろうか？

根子岳を出発して下った所には笹原の「十ヶ原」があった。見た目はいいが．夜露が多い日はずぶ濡れになる。左奥が四阿山。 四阿山頂上付近は，ようやく芽吹きが始まった頃だった。 足元には黄色い小さな花。 根子岳方面を振り返る。

４年前の６月の山行。 夜明けと共に行動開始。菅平からの登山道にはアズマギクが咲いていた。 レンゲツツジが咲く登山道の北側に広がる牧場には牛がいた。 南に目を転ずれば，四阿山の裾野の向こうに湯ノ丸山や烏帽子岳など。 根子岳からの四阿山。

２万５千分の１地形図「千頭」の下部にある「能又川」の文字の下と右下に建物が点在する場所がある。下の場所は，いわゆる廃村跡で，集落名も「どうこう」(漢字は不明)ということはわかっている。 本日は，その場所を中村集落の少し上から目指した。 途中で…

デジカメを使い始めてからブログを始めるまでの写真が使う機会が無いままに眠っているので，たまには紹介していきたい。 まずは，４年前に行った志賀高原の笠ヶ岳。 時間が無かったので通称「笠岳峠」から。この日は平日だったのだが，この店は，平日に入る…

春分の日も『安倍山系』のための調査。行った３箇所は，いずれも再調査。 まず行ったのは，野田沢峠から西又峠。ただ，直接に行くのではなく，野田沢峠から第二東名付近のＳＡ付近にある旧道を調べに行った。廃道に近い場所があり，これに時間が掛かった。 …

まずは報告です。入院せずに済みました。 昨日，某集落に下山したところ，民家で飼われていたと思われる子犬が３匹近づいてきた。体型も色も同じで見事というか，笑えてしまうというか。理屈抜きで面白かった。後ろ３０ｍほどの所では親犬が「あんたたち，そ…

２１年前から三角点を写真に収めている。山だけでなく，そこらにある三角点も訪ねているので，正確に数えたことは無いが，１０００点を越えている。 三角点には一等から四等の４種類があるが，デジカメに変えた以後に訪れた一等三角点は，岩菅山だけである。…

わが家に猫がいた時期は，野良猫も家の周りにたむろしていた。 ほとんどの猫は，家の中に興味を示すそぶりを見せても，入っていることは無かった。 時々子どもが生まれ，子猫がちょろちょろしていた。 まだ世間の様子を呑み込めないでいる子猫たちは，近づく…

またアナログ写真の掘り起こし。 わが家に猫がいた時期があった。時期があったどころか１５年以上の長きにわたった。 まず初代の猫。妹の結婚式披露宴の折り詰めを食べてしまって外に置いておいたところ，料理の匂いを嗅ぎつけてやってき３匹の内の１匹が家…

『安倍山系』下巻のための調査に行ってきた。３箇所を巡ったが，いずれも１９９０年代に調査した場所だったので，情報が古過ぎるということで，再調査をした次第。 １箇所目は，丸子芹ヶ谷町から朝鮮岩方面。 山の中にこんな物が突然現れたらぎょっとするだ…

ようやく１５度を越える日が出始め，雲も春らしくなってきた。春らしい雲と言えば積雲だが，被写体としてはそれほど面白くない。被写体として面白いのは，巻雲，巻積雲，高積雲だろう。 まずは巻雲。 ２枚目も巻雲。 ３枚目は高積雲。 ４枚目も高積雲。

２か月ほど前，夕方の雨上がりに素晴らしい夕焼けがあった。私が写真を撮ろうとカメラを出し始める直前，２０ｍほど離れた場所でも若い女性が携帯で撮り始めた。その他の場所でも，多くの人がカメラを向けていたことだろう。 雨上がりにつきものと言えば虹。…

山歩きをしていると山だけでなく，里でもいろいろなものを見る。 まずは電気柵。里に出て作物を食い荒らす動物(猪・猿・鹿など)が増えたらしく，農家にとってはその対策を怠ることはできない。ここ５年ほどで静岡の山に近い場所では当たり前になった情景だ。…

見にくい写真で申し訳ないが，『安倍山系』上巻の中にある行程表で，１ます置きにある４段組の最上段は，その区間の調査日である。中巻も同様の行程表を載せ，下巻も同様の予定だ。 しかし，気になることがある。古い調査日となると１９９０年代のものがあり…