2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

湯船山5

こんな感じの樹林が20分ほど続いた。 出発して3時間ほどで湯船山に着いた。山の感じはいいが,途中からは富士スピードウェイの音が不快で,ここでも聞こえていた。 「大切にしましょう三角点」の標柱は新しい。 世附峠にある手のこんだ案内板。

湯船山4

1本の木に見えるが,左は楓,右は山毛欅(ぶな)。 葉が盛んに散っていたので,紅葉の盛りだっただろう。 白嵓(くら)ノ頭。 気持ちの良い樹林が続いた。

湯船山3

中央奥が道志山塊の御正体山,右奥が丹沢の菰釣山と思われる。 湯船山方面。 峰坂峠。現在では越える人はいないだろう。 右奥の双耳峰に見えるのは,加入道山と大室山と思われる。その左手前は,畔ヶ丸だろう。

湯船山2

稜線にある世附峠まで車で行こうと思ったら,3.5kmほど手前にゲートがあった。この林道は,平成元年7月23日に猛暑の中を駿河小山駅から歩いている。 1時間強で着いた世附峠。27年前には右へ行ったが,今回は左。 5分ほどで圧巻の展望が広がった。…

湯船山1

御殿場の北にある湯船山。平成元年にその東隣りにある不老山には登ったものの,訪れる機会が無かった。 由比の辺りからの愛鷹連峰。 富士川橋からの天子山地。雲をかぶっているのは毛無山。 国道1号から国道246号に入った所にある店で,フランス語をもじ…

負けるのがニュースになる強者

囲碁の井山七冠が名人を失って七冠から陥落した。 勝ったのは高尾九段で,10期ぶりの復帰ということも相当の価値があるが,新聞の見山車は,「井山七冠陥落の見出しばかり。強者の宿命と言うところか。 囲碁界と比較されることが多い将棋界の七冠達成者の…

専用線の廃線跡2題

東海道本線用宗駅の東からかつては新巴川製紙への専用線があった、廃止されてから30年ぐらいが経つと思うが,廃線跡が現在でもわかるので,電車の車窓から撮った。 画面右中央から緩やかに曲がって煙突方向へ行っているのがわかると思う。冬枯れの時期なら…

興津駅

最近の山行は,東海道本線で興津駅まで行き,そこからSさんの車で目的地へ向かうのが常になっている。小さい駅だが,分岐器や側線がある駅なので,それなりに楽しめる。 東京方で右へ分岐するのは保線車両のための側線。 この日は,岳南電車が走る地域に行…

大井川鐵道新金谷駅車両区にて

大井川鐵道の新金谷駅には年に3~4度来ているが,とにかく楽しい場所である。 近鉄16000系が切り離されているのは初めて見た。 南海21000系が走って来た。 後追い。 旧型電機。蒸機の補機として活躍しているが,旧客を引っ張る姿も似合うだろう。

14系客車の残る1両

14系客車の残る1両は,修復工事中だった。 写真ではわかりにくいが,あちらこちらが剥げていた。塗装の補修中なのだろうか。 修理工場のすぐ脇には旧客が留置されている。

「はまなす」の14系客車

いつもの通り新金谷駅に移動して車両を見学することにした。すると,側線の始まり辺りに急行「はまなす」で活躍した14系客車が3両置かれていた。大井川鐵道が購入したのは4両なので,もう1両がどこかにある筈だが,それは後でわかった。 「大井川鐵道に…

京阪テレビカーの運命やいかに2

京阪テレビカーが大井川鐵道の新金谷駅から北東へ延びる側線にいるかどうか,とにかく現地に行ってみた。 残念なことに留置されていた。 以前にあった近鉄421系や西武鉄道312系が無かったので,解体のためにどこかに運び出されのだろう。京阪テレビカ…

京阪テレビカーの運命やいかに1

大井川鐵道で活躍した京阪3000系(通称-テレビカー)が引退したのは2014年2月。同車は,それからしばらくして家山駅に留置されるようになったが,この後がどうなるかが常に気懸かりだった。 ここは,新金谷駅の北東にある側線(通称-墓場)で.多くの車両が…

三角点クイズ8

二等三角点編第5問。 南アルプス前衛の山である。 花の名山としても知られ,中でも有名なのが6月のスズラン。 7月のアヤメ。 9月のゴマナ。

三角点クイズ7

二等三角点編第4問。 山頂付近までリフトがあるので,観光客で賑っていることが多い。スキーでも知られている。 6月にはレンゲツツジの花で彩られる。 この山を有名にしているのは,ニッコウキスゲの大群落である。2010年に鹿の食害で壊滅したが,その…