東海道本線

東海道本線の新駅

中日新聞の記事 昨年の9月に撮影 同

六合駅の名所案内

4月2日に乗り鉄をした時に,六合駅の名所案内に興味深い内容が書かれていることに気づいた。西伊豆稜線に出掛けた帰りに三島で乗った電車が島田駅止まりだったので,「休日乗り放題きっぷ」を使用していたこともあって,1つ手前の六合で降りることにした…

国府津からの帰り6-清水

清水。手前の分岐は,要らない気がするが,長い貨物が停まる場合もあるので必要なのだろうか。 青春18きっぷを持っていなかったSさんを改札で通すために清水で下車した。特急ふじかわが来た。朝方に乗ったのはF13編成で,これはF14編成。 何人が乗…

国府津からの帰り5-蒲原~興津

2面3線の蒲原。中線が上り副本線。 中線は,駅の西では下りと上りへ分岐している。下り本線が先で曲がっている。 3面4線の由比。4線を持つ駅は,静岡県の東海道本線では,他には熱海・三島・沼津・富士・静岡・袋井・浜松で,袋井を除いては主要駅であ…

国府津からの帰り4-富士~富士川

身延線の起点になっている富士は,東海道本線だけで2面4線ある。貨物は,右の上り本線に入ると思うが,分岐器は,その向きになっていない。 左に側線が多い。 西富士宮まで複線になっている身延線が右へ分かれる。 東名高速の富士川SAに完成した観覧車「…

国府津からの帰り3-原~吉原

2面3線の原。 2面3線の東田子の浦だが,中線が下りと上りから分かれるので,どちらでも待避できる。貨物の場合は,ホームの脇に停まることになるのか。 西端でも下りと上りに分かれる。 吉原は,岳南鉄道(岳南電車)が貨物の取り扱いをしていたので,側線…

国府津からの帰り2-沼津

沼津駅は,まず下り線が分岐する。 白い建物の陰に上り線のホームがあり,そこに御殿場線からの電車が入ることがある。 左奥にあるホームは,かつての貨物用? 沼津発着の電車が多いので,渡り線が多い。 旅客用ホームからかなり離れたのに,両側に側線が多…

国府津からの帰り1-国府津~三島

吾妻山~曽我丘陵を歩き終えて国府津から帰途についた。 国府津は,御殿場線の東の起点。完乗るを果たしていない路線なので,乗りたいのはやまやまだが,時間が掛かるので東海道本線に乗った。 入線してきたのは,E231系。 熱海からは211系。先頭部か…

熱海~二宮

熱海から乗ったのはE231系。2年半ほど前以来である。熱海での乗り換え時間が短いうえに,ホームが違ったので,とりあえず6両目に乗った。ロングシートだったので,クロスシートを求めて2両目に向かったが,5両目と4両目の2階建てグリーン車を通ら…

普通運用の373系に乗った

5日に青春18きっぷで神奈川県に行った。掛川で乗った電車は,三島行きで,三島~熱海を乗る電車は,2か月前に4両編成の前寄り2両がセミクロスであることがわかっていた。何分にもロングシート車しか乗ったことが無いような感じなので,どうしてもクロ…

山行の帰り

沼津駅。 御殿場線で使われていたのだろう。 クロスシートの電車が入線してきたが,御殿場線用の車両。 いずれも御殿場線用。 島田で乗り換えた。これは,島田止まりの電車。

小金井行き

熱海駅で見たE231系の行き先を見て驚いた。「小金井」というのだ。いったい,どこを通って行くのか? また,どうしてそんな径路を考えたのか? 前者は,家に帰ってから調べたら東京経由とのこと。 ところが,ひょんなことから,この小金井が東京都の小金…

大岳からの帰り

興津埠頭にいるきりんさん 興津駅で電車を待っていると貨物列車がやってきた。遠目にヘッドライトが上部にあることがわかったので,見慣れたEF66やEF210ではなく,「もしかして。」とはやる気持ちで待った。来たのは,待望のEF64だった。シャッ…

専用線の廃線跡2題

東海道本線用宗駅の東からかつては新巴川製紙への専用線があった、廃止されてから30年ぐらいが経つと思うが,廃線跡が現在でもわかるので,電車の車窓から撮った。 画面右中央から緩やかに曲がって煙突方向へ行っているのがわかると思う。冬枯れの時期なら…

興津駅

最近の山行は,東海道本線で興津駅まで行き,そこからSさんの車で目的地へ向かうのが常になっている。小さい駅だが,分岐器や側線がある駅なので,それなりに楽しめる。 東京方で右へ分岐するのは保線車両のための側線。 この日は,岳南電車が走る地域に行…

掛川~浜松

先日,掛川から浜松まで東海道本線の電車に乗った。 掛川駅は,現在では北から東海道本線が1~3番線,東海道新幹線が4~5番線となっているが,新幹線掛川駅の開業前は,南から1~3番線が東海道本線で,その1年前まであった二俣線(現在は天竜浜名湖鉄…

待避する列車

興津駅で帰りの電車を待っていると,3番線に上り電車が入ってきた。3番線にはこの駅止まりの電車が何本も設定されていて,それらは15分もしたら下り電車となるが,この後の30分ぐらいにはこの駅始発の電車が設定されていないことはわかっていたので,…

興津駅の切り欠きホーム

山行のたびに興津駅で乗降することが当たり前になってから気になっていた場所があった。3番線の東にある,いわゆる切り欠きホームだ。 国鉄の時代からあったと思うが,何のための線路だったのだろうか? 線路は,ひどく錆び付いている感じではないので,保…

特急「ふじかわ」号

兜岩山の帰りに興津駅で普通列車を待っていると,特急「ふじかわ」号が駆け抜けて行った。 いつもは3両編成だが,平日とは言え大型連休中なので,6両編成だった。 まさに瞬く間に駆け抜けた。

電車利用

前回まで紹介した「赤沢から身延山」の山行も電車を利用した。 大井川鐡道新金谷駅の北東へ延びる引き込み線にある西武鉄道から来た車両。 乗降駅の興津駅。 211系。 興津と清水の間にある季節駅・袖師のホーム跡。上り線側だけが10mほど残っているが…

鉄道雑感

先日,掛川から興津まで久々に電車に乗った。静岡までは大学時代の4年間で単純に計算して1000往復はしただろう。そんな時に暇つぶしにトンネルに要する時間を測ったり,トンネル内にある蛍光灯の本数を数えたり,大井川橋梁のトラス数を数えたりしてい…

電車山行

日守山~大平山は,電車を利用した。 何か月か前から藤枝辺りまで運転しただけで苦痛を感じるようになったからだ。それなら同行のSさんと興津駅で待ち合せればよい。交通事故の確率がかなり低くなる。 日帰りの乗り放題きっぷを買って三島までいく手もある…

新幹線が在来線の下を通る

題名の場所が東海道新幹線には2箇所ある。1箇所は,愛知県の蒲郡付近にあると記憶している。もう1箇所が前日まで紹介した「金菊カーブ」の少し菊川駅寄りにある。 東京から約200km。 新幹線と在来線が一緒に通過するときもあるだろうが,なかなか巡…

金菊カーブ2

鉄道写真では,列車が来る間は暇なことがある。近くに何かあるかもしれないと思ってあちこち探していると面白い物が見つかった。撮影地のすぐ脇にあるいにしえの道の傍らにあった。 左の石碑には次のように刻まれていた。 ここの7~8km北方にある粟ヶ岳…

金菊カーブ1

新幹線を撮ってから時間があったので,久しぶりに「金菊カーブ」に行くことにした。前回が確か何かのブルトレ廃止の時だったから7~8年前ということになるだろうか。「金菊カーブ」を俯瞰する場所への登り口なんて覚えていなかったので,やはり通り過ぎて…

旧石部隧道の遺構

一昨日に高御所トンネルのことを書いたところ,鉄道好きの方々から言葉をいただいた。以前に書いた東海道本線旧石部隧道のことをその方々が読んでくれているかどうかはわからないが,その時は,写真を1日に1枚ずつしか紹介しなかったので,今回は改めてま…

トンネルを確認しに行ったが

東海道本線の掛川~袋井に「高御所(こうごうしょ・※1)トンネル」がある。 電車に乗っていて線形の曲がり具合を見ると,上り・下りのトンネルのどちらが複線時に造られたがわかる。しかし,それがどちらであったか忘れてしまったので,100mほど西にある…

掛川駅西方の踏切3題

下の踏切を見て気づくことがあるだろうか? よく見ると警報機と遮断機が4つある。 これは,手前に東海道本線,奥に天竜浜名湖鉄道がある。2つの踏切の間は,車が2台程度入ることができ,稀にだがその間で2つの警報機が鳴ることがある。 そこから250m…

東海道本線大井川橋梁

大井川は,赤石山脈の間ノ岳に源を発する大河だ。下り線は,1888年(明治21年)開通の16連で長さ1018m,上り線は,1959年(昭和34年)開通の17連で長さ1062m。 上り線の橋梁の完成が随分と遅いが,東海道本線の複線化は,1913年(…

掛川駅木造駅舎

ブログの書庫に「鉄道」を作り,「安倍山系」として扱っていた「旧石部隧道の遺構」をそちらに移した。 掛川駅は,昭和15年に造られた木造駅舎が老朽化し,対震に問題があるとのことで鉄筋で建て直すことが考えられたが,1年と少し掛けて再建された。 鉄…