2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧

天竜浜名湖鉄道5-鳥羽山公園からの眺め

天竜浜名湖鉄道を眺める場所として有名な鳥羽山公園に向かった。 108mの頂上の少し下まで車道が通じ,ほんの少し歩いただけで二俣城址に着いた。しかし,いろいろ歩いても天竜浜名湖鉄道を見下ろせる場所が無い。「おかいし。」と思っている内に気がつい…

天竜浜名湖鉄道4-天竜二俣駅構内

天竜浜名湖鉄道で最大の駅である天竜二俣駅だけあって見どころが多い。何と言っても,転車台と扇形車庫だが,今回は時間の都合で遠目から見るだけだった。車両群の左奥にあるのが扇形車庫で,その左手前に転車台の上側の鉄枠がちらっと見えている。車両群の…

天竜浜名湖鉄道3-現役車両

キハ20443とナハネ20347が置かれている敷地の末端には,有志の方々の倉庫になっているのだろうか,コンテナが置かれていた。かつては,この線路にクハ111とキロ80が置かれていたのだろうか? 2つの車両を見学していたら,現役のTH2100…

天竜浜名湖鉄道2-静態保存3車両

天竜二俣駅の北側にC58389が静態保存されている。二俣線の東の起点である掛川駅の近くにもC5849が静態保存されているが,実際には二俣線を走っていなかった車両である。それに対して,この車両は,実際に走っていた物だ。 以前は,前照灯と室煙ハ…

天竜浜名湖鉄道1-天竜二俣駅1

天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅とそれに隣接する車両区に行ってきた。 東側から車両区を見下ろした。左にあるのが扇形車庫。昔は,6両用だったらしいが,南(左)側が取り払われ,現在では4両用になっている。 天竜二俣駅。国鉄の二俣線時代は,遠江二俣駅だっ…

処分する切手6-小型シートの類

最初は,昨日の続きとも言うべき,2種類の切手が組み合わさったシート。天皇皇后両陛下御訪欧記念。 その2種類を組み合わせた小型シート。 (昭和天皇)結婚50年記念。 沖縄国際海洋博覧会記念と国際科学技術博覧会記念。 一番下の2種類の小型シートはそ…

処分する切手5-いろいろ

記念切手には,催しや大会,建造物の落成・竣工の他に,毎年同じ時期に発行される定期物がある。その中に4月の切手趣味週間と10月の国際文通週間がある。実のところ,現在も発行されているかどうかは知らないが,かつては高額で取り引きされた切手があっ…

処分する切手4-札幌オリンピック2

札幌オリンピックの開催に合わせては,大阪万国博覧会と同様に3種類の切手が発行された。 この組み合わせ方が面白い。2段目と4段目は,上下逆である。 以上3種類の切手を組み合わせた小型シート。 ちなみに,東京オリンピックでは,事前に数多くの寄付金…

処分する切手3-札幌オリンピック1

昭和47年に開催された札幌オリンピックでは,その財源に充てるために前年に寄付金付き切手が発行された。2種類あり,いずれも「15+5」。 ジャンプ競技の70m級では,日本勢が金・銀・銅の表彰台独占の快挙を成し遂げたが,これが発行された時は,も…

処分する切手2-大阪万国博覧会

昭和45年の大阪万国博覧会に際しては,記念切手が3度発行されている。 初めは,開催のあった前年だったと思うが,万国博覧会の財源に充てるために「15+5」「50+10」の「寄付金付き」で,2種類が発行された。 2度目は,万国博覧会の開会式があ…

処分する切手1-年賀切手

自費出版本の『安倍山系』を書店などに送付するために大量の切手を使っている。昔に集めたまま我が家で眠っていた記念切手などの処分も兼ねているので,一石二鳥といったところか。 今回の紹介は,年賀はがきのお年玉宝くじの商品として有名な年賀切手。 入…

巻積雲を撮れずに終わってしまったが

今年の秋は,高積雲で始まった感じがあった。その内に真打ちとも言える巻積雲が出てくると思っていたが,仕事が忙しくて空を眺めている暇が無かったこともあるかもしれないが,巻積雲を撮れずじまいだった。 しかし,高積雲は,波状のきれいな物をいくつか撮…

寿司屋通い2

10年ほど前は,行きつけの寿司屋が4軒あり,それを順番に毎週行っていた。しかし,その内の2軒がやめてしまい,新たに別の店に行くようになり,現在は,3軒をその時の気分で選んでいる。 2軒では刺身の盛り合わせと「おきまり」を頼むことが多く,残り…

寿司屋通い1

寿司屋に行くようになってから10年以上が過ぎた。1か月に少なくとも2度は行っているが,よくもまあ飽きもせずに通ったものだ。 「寿司屋のカウンターで食べたい。」という人がいるが,これは,ちょっと寿司屋そのものについて知らないと勘違いが起こる。…

安倍山系100コース2-賤機山稜北部

賤機山稜北部も賤機山稜南部と同様にすべての道を歩いてもらいたい。 しかし,それだけでは面白くないので,ぜひ確かめてもらいたいことが2点ある。 1点目は,富慶寺から1D地点まで延びている道。これは,竹が密生して倒れて通過が難しい場所があったの…

幻の流星群2題

先週の新聞に「ほうおう座流星群」が58年ぶりに観測されたことが載っていた。 この流星群は,30年以上前から「南極観測船『宗谷』で見られた幻の流星群」として知られていた。1956年の出現は,「1時間に300個」ということなので,1分に5個とい…

山ノ内町にある馴染みの店

長野県の山ノ内町と言うと,スキー愛好家にとっては,志賀高原や夜間瀬,温泉好きと言えば湯田中温泉,鉄分がある人にとっては長野電鉄が思い浮かぶだろう。 それはそれとして,長野電鉄湯田中駅(下の写真)から歩いて1分ほどの所に馴染みの店がある。 毎年…

大井川鐡道の引き込み線6-新金谷方からなど

大井川鐡道の末端近くにいろいろな車両が置かれているが,その途中でその方面を見ることができる場所がある。この辺りは,線路が1本。走る車両が無いのに線路に錆が無いのが不思議だ。 少し拡大。C11312の前に分岐器があり,架線柱の幅が広くなってい…

大井川鐡道の引き込み線5-421系の現状

大井川鐡道の引き込み線の新入りである421系がどんな状態なのかを紹介しよう。 新金谷方から撮った。前面は,腐食が始まっている感じ。 新金谷方の前部扉もひどい状態。 新金谷と反対側は,一部が剥げているだけで,かなりきれいな状態で,現役の車両とし…

大井川鐡道の引き込み線4-車両の数々

新金谷駅の南東にある引き込み線は,何が放置されているか把握しきれていないが,わかっている物を挙げておく。C11312,C12208,421系,クハ861,ホキ,コキ(?),線路か木材を運ぶための物と思われるチキ。 C11312のボイラーは,C…

大井川鐡道の引き込み線3-まさに墓場

引き込み線上で部品取りのために放置されたC12208の足回り。前回の推測通りに本当にここまで動かすことができたのたろか。 まさにぼろぼろ。 機関室に乗ることができた。かつては機関士たちの闘いの場であっただろう。上部は,空が見える状態。「つわ…