隈なく乗る53-12

 小田原15:26~15:42湯河原

 2か月前に通った時に気づいたので,下車して撮ることにした。1924年の開業なので,この掲示は,昨年に付けたことになる。

 1列車遅れるが,先行した列車を熱海で乗り継ぐ列車が島田止まりなので,掛川着は変わらない。

 

 こうした地道なことが客誘致に繋がる。

 

 ホーム近くに咲いていた。

 

 湯河原駅は,30年ほど前に城山に行った際に下車,岩戸山から下山してきた際に乗車したことがある。

 

 土肥實平公,この地域では知られた武将かもしれないが,初めて見る名前だった。

 

 ホームから見えた。

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 湯河原16:00~16:07熱海16:17~18:22掛川

 熱海からの列車は,寒くて参った。

 この日の走行距離は,442.8km,7480円分。

 

隈なく乗る53-10

 田浦12:37~12:44逗子12:53~13:24横浜13:25~13:29東神奈川13:35~13:42鶴見

 鶴見駅にE131系を見に行った。

 鶴見線は,工場地帯を行く路線なので,利用客が多いのは朝夕とばかり思っていたが,この時間帯でも客が多かった。朝夕は,もちろんこの10倍ぐらいいそうである。

 

 側面の塗装は,以前の205系と同じだったが,前面がかなり異なる。

 

 取り囲む青色の部分を重たく感じた。

 

 車内に足を踏み入れたが,乗らずに見送った。

 

 ホームの片隅にあったが,今の若い人では元ねたが何なのかわからないだろう。2人が誰なのかも知らないとしたら,元ねたがあることさえ想像しないだろう。

 

 鶴見13:54~14:05横浜

 かつての東急東横線の高架跡があった。

 

隈なく乗る53-9

 左にある線路は,トンネルの手前で右後ろからの田浦駅方面からの線路と合流し,スイッチバックで使用されていた。

 

 手前にあるのが田浦駅方面からの線路。

 

 田浦駅方面

 右の草叢の辺りに前回に紹介した直交部分からの軌道跡がある。


 廃線跡を辿りたかったが,草叢で進めなかった。

 実際には田浦駅で見た左のトンネルまで繋がっていた。

 

 以上紹介した廃線跡は,どのような配線だったかを想像できるのが良かったが,駅から近いことも良かった。

 田浦駅入口にある一杯飲み屋は,お酒が好きな人にとっては実にありがたい場所だろう。

 

隈なく乗る53-8

 今回の最大の見ものだと思っていた2つの直交箇所。

 

 港へ向かっていた線路である。

 

 田浦駅方面を振り返る。正面の建物の右に左方向への線路との分岐地点があることが後でわかった。

 

 こんな物が残っていて嬉しくなった。

 

隈なく乗る53-7

 原9:37~10:04熱海10:18~11:24大船11:29~11:40逗子11:55~12:01田浦

 2か月前に行った田浦駅に再び。

 

 駅の北側一帯にある廃線跡に向かった。

 

 20mほど先で線路が分岐していたと思われる。

 

 線路が残っている部分とそうでない部分がある。

 

 この先にも分岐箇所があるが,ちょうど運が悪いことにその場所が工事中で見ることができなかった。

 

 工事箇所から振り返る。