鉄道紀行

廃線跡

四等三角点「図書館」を訪ねた後,下の場所を通った。車輪状の飾りがある車止めがあることで,すぐに遠州鉄道奥山線の廃線跡であることに気づいた。 奥山線は,遠州鉄道西鹿島線の遠鉄浜松駅~奥山線を結ぶ路線だった。

休日乗り放題きっぷ4

16時27分の出発である。終点は,隣りの新金谷である。 金谷16:32~16:46掛川 休日乗り放題きっぷは2720円で,乗った区間の合計は3370円だったので,650円が浮いた形になる。

休日乗り放題きっぷ3

掛川15:56~16:10金谷 煉瓦の右にかつての上り線の坑口がある。 ホームが途中で右へ曲がっているのは,上の写真の現上り線がかつては下り線だったからで,両方の線路を右へずらしたからだ。 電気機関車に引っ張られて到着した列車の最後尾には蒸気機関車が連…

休日乗り放題きっぷ2

菊川8:28~9:01浜松9:10~9:44豊橋 西口に出た。 向かったのは四等三角点「中郷」である。 横倒しの文字が目立つ。 豊橋10:22~10:57浜松11:08~11:34掛川 午前の部はこれで終了し,自宅に戻った。

休日乗り放題きっぷ1

菊川・豊橋・金谷の3箇所に所用があったので,休日乗り放題きっぷを使うことにした。 まず変革があった。自動改札を使うことができたことだ。これは,後日の衝撃の布石だった。 掛川7:52~7:58菊川 菊川での所用は,10分ほどで終わった。 菊川駅は,駅舎の…

隈なく乗る62-12

駅に戻ってから西を探索することにした。 「高山まつりよりもおらが上」という気概があるかもしれない。 屋台蔵と思われる。 この店で買ったおにぎりがおいしかった。1個162円 飛騨古川16:10~19:08美濃太田19:31~20:03岐阜20:06~21:21豊橋21:53~22:2…

隈なく乗る62-11

いつもの通り地図を見ながら進んだ。 稲刈りを待つ田んぼ 中央の小屋が目印である。 四等三角点「関取」

隈なく乗る62-10

~飛騨古川14:46 昨春の時刻表改正でこの駅まで来ることができるようになったが,他に行く所が多くて先延ばしになっていた。 右に興味深い物があった。 古川まつりの時には見物客が押し掛けるので,その時に使うのだろう。 駅前広場は,かなり広い。 旅館も…

隈なく乗る62-9

高山14:20~ 4年前は,この駅で引き返しだった。その時は,この駅で交換だったので,駅舎を撮ることができなかった。 4年越しの宿願という感じ。 かつては駅員が5人ぐらいいたのだろうか?

隈なく乗る62-8

人を惑わす店名である。 列車別改札をしているので自由に入れない。 時間つぶしに駅の西側に行った。車止めをかませてあった。 結構ぎりぎりに停めるものだ。

隈なく乗る62-7

食べるつもりは無かった。 高山と言えばさるぼぼだが,専門店があるとは思わなかった。 ここで昼食にした。 「冬の寒さが厳しい地域の味」という感想だった。せめて海苔か蒲鉾が欲しかった。800円。

隈なく乗る62-6

高台に何か由緒ありそうな建物が見えたので行ってみたら図書館だった。

隈なく乗る62-5

高山と言えば宮川である。 古い通りが現れた。ここから観光客が多くなった。 高山まつりの屋台を保管する蔵は,漆喰づくりなので,これだけでも文化財並みである。

隈なく乗る62-4

枠の中にあるのは消火設備なのか? かつてはきれいな石畳だったと思われるが,何かの工事で無残なものだ。 高山というと昔ながらの通りと思いきや,こうした場所もあった。

隈なく乗る62-3

~12:34高山 高山は,4年ぶりである。次の列車まで1時間40分も時間をつぶさなければいけない。行く所は,漠然としか考えていなかった。 東へ進むとこんな物があった。 窓の中にあるのは,高山まつりの屋台を模した絵である。

隈なく乗る62-2

岐阜9:09~9:44美濃太田9:55~ 岐阜からの列車は,「超満員の2歩手前」というぐらいに混んでいた。 美濃太田からの列車も立ち客がいたほどだった。 下由井駅で普通列車との交換があったので,駅舎を撮りに行った。 交換が終わってからも出発することが無か…

隈なく乗る62-1

掛川6:13~7:17豊橋7:24~ 8月の終わりの連日の大雨で青春18きっぷの旅に出掛けることができなかった人が大勢いることを予想していたら案の定だった。それでも座ることができた。 前回に撮った保線の事故車両を再び撮った。 ~8:37岐阜 岐阜駅にて 車窓か…

隈なく乗る61-16

すぐ東側にある市民会館の敷地内には,2年前の8月に確認した四等三角点「栄町」がある。その時は,蒸気機関車の存在を知らなかった。 蒲郡16:27~ 三河大塚駅の手前で東海道本線の下をくぐる東海道新幹線を撮った。北側 南側 7月22日,豊橋~三河安城で…

隈なく乗る61-15

進行方向によっては列車の端にならないが,最後尾の車両にはしていただろう。 客車は,全く詳しくないが,車掌室と通路を挟んだ場所にあるこれがブレーキだろうか。 何と無く鉄道車両らしくない感じがした。 通路は,修理した跡が何箇所かあった。

隈なく乗る61-14

通路を挟んだ手前側には便所がある。 80人が座れる。 足元は暖房と思われる。 保存に働いた人たちに敬意を表したい。

隈なく乗る61-13

客車が展示されているのは珍しい。 本当に蒲郡発中津川行きがあったのか?

隈なく乗る61-12

中を通ることができる。 現代の電車の中に比べて非常に複雑である。 後ろにある客車から撮った。

隈なく乗る61-11

半田14:44~15:07大府15:18~15:44蒲郡 本日の最終見学場所の蒲郡博物館に着いた。

隈なく乗る61-10

駅北側の高架化工事 駅本屋の建設場所 解体された駅舎には日本最古の跨線橋もあった。

隈なく乗る61-9

これが目的だった。

隈なく乗る61-8

刈谷13:37~13:41大府13:51~14:14半田 高架化工事真っ最中の半田駅の仮駅舎 すぐ北側にこんな物がある。鉄道資料館が休業日ということは知っていた。 鉄道資料館の前にあった。 その左奥に移設された油庫

隈なく乗る61-7

~12:32岐阜12:38~ いつもは夜に通る清州城の横をこんなに明るい時間帯に通ったのは久しぶりだった。 ~13:37刈谷 大府で下車する予定だったが,共和から眠ってしまい,まさに一瞬で着いた感じの大府で起きた時には戸が閉まっていた。ということで刈谷まで…

隈なく乗る61-6

上麻生駅で列車を待っていると4分遅れの特急「ひだ」が通過していった。 上麻生11:13~11:37美濃太田 キハ25は,ロングシートだけだと思っていたが,右のようにクロスシート車もあった。 美濃太田11:56~ 坂祝で列車交換があった。振り返ると何と検測車だ…

隈なく乗る61-5

上麻生駅に戻る途中,来る時に気になった踏切方面に入った。予想通り踏切の先で行き止まりのようになっていた道だった。戻る時にこの門柱のような物が気になった。 さらに戻る途中に上麻生駅を見下ろせるような場所に行ってみた。 この場所の方がいいのだが…

隈なく乗る61-4

飛騨川の一角に「飛水峡」という景勝地がある。上麻生橋から見下ろした上流側 2回前に紹介した蒸気機関車を見たとすると,この場所に来る時間が無いので,今回は,この場所に絞って訪れることにした。 中央右に穴の中に石が入っている部分がある。飛水峡は…