静岡県の山(安倍山系を除く)
小笠山に行ってきた。登山口が近いのがいい。自宅から車で7分ほどだ。 歩き始めて5分ほどの所に四等三角点「南西郷」の取り付きがあるが,あまりに急過ぎて登るには覚悟がいる。その三角点を確認したのは30年ほど前だ。 林道から左へ20mほど入った所…
帰りは,2週間前と同様に火の見櫓巡り。
11時30分開店 40分ほど滞在したが,客が15人ほどもいた人気店である。 五目ラーメン850円 五目ラーメンと言えば塩味が普通だが,これは醤油味だった。まさに昔ながらの味で食べていく内においしさが増していく感じだった。
春野にある食堂で昼食を食べる予定だったが,時刻が早過ぎたので,各自が自由にそこらを散策した。 大正15年落成の橋ということで,今年で98年になる。 「山の上にお堂でもあるのか?」と思って登ってみた。 車道が延びてきていて左奥に民家があった。
気田笹岡線50号鉄塔 同49号鉄塔からは,送電線の右に富士山が見えた。 下山した道の駅いっぷく処横川の片隅にあった看板だが,光明山遺跡にあった寺院が移転したとのことだ。
2週間前の秋葉山も愛知県の人の寄進が多かったが,これも愛知県である。 弘化三年は,1847年である。 手前の嘉永三年は1850年,左奥の文政十一年は1828年。 木彫りだった。 送電線鉄塔が山座同定に役立つが,地形図と見比べてもどこの山かわか…
一度舗装道路に出てから再び山道に入る。 光明山遺跡の南東端に着いた。 昭和6(1931)年に火災で焼失するまで建物があったそうだ。すべての建物が焼けたのではないと思われるが,それを機に下界に再建したとのことだ。 左奥にある案内図によるとこの場所に本…
丸太階段が連続するきつい登りになった。 二等三角点「光明山」 古い地形図では593.7mだが,現在の地形図では540.3mである。
2週間前の秋葉山と同様にswgxさんの企画による山行で,静岡県西部の岳人ならば誰もが登ると言われる光明山だが,未踏だったことで企画してくださった。 起点は,道の駅いっぷく処横川。この時の気温は,ほぼ0度。 左の道を下りて来る周回だ。 送電線「気田…
仕上げは,ラーメンショップ袋井店でのねぎ丼とらーめん。計850円
途中まで同行した2人と再び落ち合って帰途についたが,SKさんの希望で火の見櫓巡りをすることにした。 これは,火の見櫓というよりは半鐘を鳴らすための施設だが,半鐘が取り払われていた代わりに蛍光灯がついていた部分がいい味を出していた。 これは,…
柄杓が奉納されている理由がある筈で,帰宅してから調べたが,内容を忘れた。 37年前に来た時には人が住んでいたことになるが,その記憶は無い。 登山道沿いにこのケーブルが沿っていた。 やっと下界に下りてきた。 各種カードが使えることに感心した。
手水場の水がつららになっていた。 これも立派な山門である。 途中にある三尺坊は,現在でも歩いて訪れるしかない。 三等三角点「秋葉山」 足の遅い私が同行の2人に迷惑を掛けてはいけないと思い,三角点からは来た道を少し戻って一般道を下ることにした。 …
この辺りは,標高が800mを越えているので,単純に考えて気温が下界よりも5度ほど低いのでかなり寒かった。 金色の鳥居とはずいぶんと洒落ている。 ジュビロ磐田の選手がここにお参りすることは,ニュースで流される。 この場所には37年前にも来ている…
霜柱が面白い形をしていた。 残雪が現れた。 高さ10mほどだろうか。 立派な山門である。
swgxさんに誘われて秋葉山を目指した。 取り付きは,一般登山者との無縁の送電線巡視路入口。 ここの場所に周回して来る予定だったが,この後で変わることになった。 川根秋葉線74号鉄塔 足元が滑りやすい尾根を40分ほど喘ぎながら登って着いた。 車道を…
この板を外す際に使うための取手が4か所にあるが,重機用だと思われる。 3箇所目は,龍尾神社のある竜尾山。 龍尾神社に行ったのは,30日の大掃除,31日の大祓いに続いて3日連続である。 参拝するつもりは無かったので問題無かったが,人がずらっと並…
次の目的地は,竜胴山(別名「子角(ねずみ)山」) 徳川家光霊廟 傍らにはこんな物があった。古く見えるが,2022年にできたというから,『どうする家康』を意識して作ったのだろう。 少し離れた場所からは次の目的地が見えた。
粟ヶ岳と決別して他の山に行くことにした。 家から歩いて行ける山にした。 掛川駅まで行くと折れた物が右に置かれていることに気づいた。周りをよく見ると折れた場所には別の物が代わりに置かれていたことがわかった。 上の写真の場所から50mほど先の場所…
茶草場農法で使う刈り取った草が登山道の脇に並べてあった。 この建物の中に入ることができることを初めて知った。 コロナ禍になってから始めた粟ヶ岳通いだが,今年の1年で終えるつもりだった。理由は簡単である。飽きたからだ。 来年の1月は,どこを歩く…
茶畑の木の間に敷く草が刈られていた。茶草場農法の地であるので,この時期の風物詩である。 目的は,雑草を生やさせない,枯れたら肥料になるなど,いくつかある。 菊の花が咲いていた。 季節外れのつつじの花も。
秋の花がたくさん咲いていた。 ツリガネニンジン 名前を失念してしまったが,放射状の実が衣服につきやすく,取るのに苦労する。 キンミズヒキ 寒桜か? 頂上にある売店
何の実だろうか? 秋らしくすすきの穂が出ていた。 キウイだろうか? 園芸種と思われる。 三番茶の摘み取りと思われる。
岩岳山というと春を思い浮かべる。それは,この記事にもあるように,アカヤシオツツジとシロヤシオツツジで有名な山だからだ。 30年ほど前に4~5回行ったが,それっきりの山になってしまった。
天気が悪かったが,山頂部にある電波塔が見えていた。(写真ではわかりにくい) この休憩場所ができて2年近くになるが,色が褪せたと思った。 2年前 晴れていれば暑くてしかたがなかったことを思うと,これくらいの天気でよかったかもしれない。
愛鷹連峰には10度ぐらい行っていて,割石峠にも1度行ったことがある。
この山には一等三角点があるので,関東方面からも登山者が来る。 山頂からは富士山と南アルプス,大井川が見えたことは覚えている。
この山に行ったのは確か3度。 初めて行ったのは1986年1月で,下の記事にある尾川丁仏参道を辿った。 2度目に行ったのは1991年1月で,六合駅から歩き始め,金谷駅まで歩いた。 最後に行ったのは,1994年9月だと記憶している。 中央左,富士…
鷲頭山も徳倉山も通称「沼津アルプス」の一角にある山である。最高峰の鷲頭山が標高392mとは言っても,通称「5山7峠」の縦走は,高低差の累計がかなりになり,かなりこたえる。 右奥が鷲頭山である。そこから左の連なりは,「奥沼津アルプス」と言われ…
確か4度登っている。 朝霧高原から眺める姿は,登高意欲をそそられる。