掛塚まつり見学2

側溝の蓋にもまつりのことが描かれている。 1年に一度この時期に飾られるのだろうか。 天竜川がすぐ西側を流れているので伏流水が多いのだろう。

掛塚まつり見学1

路線の完乗を3日休んで,別のことを伝える。 私が参加している町の天幕のことで,掛塚まつりの屋台の蒔絵に参考にしたい物があるので,それを撮りに行った。

約70年前

祭の最中に昔の写真を貸してくれた人がいた。 おそらく約70年前の写真だと思うが,現在地の特定が難しい。しかし,この屋台の町の位置を考えると,以下の場所と思われる。 県道415号 - Google マップ

地元の祭➁

3日目は,朝から曇っていて雨がぱらっときたことから,参加者の多くが合羽を着ていた。 屋台にもシートを被せた。

地元の祭①

6日から8日に地元の祭が行われた。 2日目は,実によく晴れ,神社で例祭が斎行された。

抜き穂祭

9月半ばに地元の神社で「抜き穂祭」が行われた。 稲穂の何本かを奉る行事である。 とにかく暑かった。この行事には20年近く参加しているが,初めて途中で休憩が入った。

女性の参加

先日の「限界集落」では,祭参加を断念する町のことを紹介したが,これは,女性の参加によって祭が継続されていく話である。

限界集落

「限界集落」という言葉が使われるようになって久しいが,決して山奥だけの話ではない。 中心街の空洞化により,市街地でも事実上の限界集落がある。 下の記事にあるように,祭においてもそれが珍しくない。

「10キロ」と軽く書くが

早朝に三方原から中心部まで持って行った屋台を,夜には曳いて帰る訳だが,普段から10kmを歩いている人は,そんなにいるものではない。

解読が必要

流れるように書かれている文字は,解読が難しいことがある。 五は,「軒花ハ本年ニ限リ▢▢▢▢コト▢▢▢▢ヲ使用スルコトハ差支ヘナシ」と読めるが,▢が解読できない。 それはともかく,こうした数多くの史料を読み込んで本にまとめて出版する予定だ。『安倍山系』…

古文書ほどではないが

半年ほど前から地元の祭の調査のためにある史料を読み込んでいる。 この資料をコピーしたのは40年近く前で,今までにも何度も読んでいるが,ここまで詳しく読んだのは今回が初めてで,昨年の夏の青春18きっぷの旅にも持って行って車中で読み込んだ。 昭…

コロナ禍の祭

3週間ほど前に地元の祭が行われた。コロナ禍ということで,様々な対策が取られた。その中の一部を紹介する。 参加にあたってはこんな物への記入を求められた。 こんな物が配られた。 神社に屋台が17台集まるが,密になることを避けるために,停める間隔が…

コロナ禍をすり抜けるか?

全国各地の多くの祭や行事が昨年・一昨年に中止や縮小になったが,この祭は,3年に一度の開催で,前回は,コロナ禍の前だった。これからがどうなるかがわからないが,運良くそれをすり抜ける形になるかもしれない。

お焚き上げ祭

正月飾りやお札などを焼く通称「どんど焼き」が行われた。 先日行われた王将戦第一局で藤井聡太竜王が食べた和菓子が売れまくっているそうだが,この場所にその和菓子屋の主人が来たので話を聞いてみた。 「ありがたいことだが,それよりも他の予約が元々あ…

地元の祭

8日(金)~10日(日)に地元の祭が行われた。 とは言っても,このように飾り付けされた屋台が曳き廻されることは無かった。

軒花

提灯の上に水平方向に延びている物を「軒花」と言う。 これを作っている業者として20年ぐらい前に就労支援施設が参入した。しかし,コロナ禍で祭が縮小され,2年続けて注文がほとんど無い。

お田植え祭

地元の神社で恒例のお田植え祭が行われた。 9月には実った稲を収穫する抜き穂祭が行われる予定だ。

例祭

午前に例祭が行われた。 雨が降っていたので,幟が上げられることはなかった。 『浦安の舞』

今年の祭

今日から地元の祭だが,全国の祭がそうであるように,神事だけの寂しいものになった。 私が参加する町のこのきれいな屋台を見たいものだ。

新型コロナウイルスというむつかしき

8月1日に地元の神社で祇園祭が行われた。 祇園祭の目的は,悪霊退散である。宮司の祝詞に新型コロナのことが入っているかどうかを注目していた。 祝詞は,原則として,神様に対する挨拶・祈りの内容・参列者が盛り込まれている。 新型コロナウイルスのこと…

どんど焼き

1か月近く前のことだが,地元の神社で正月飾りなどを焼く行事であるお焚き上げ祭(どんど焼き)が行われた。 氏子総代が飾りを焼き,周りで見ている人は,この1年を健康で過ごせるご利益があるということで,煙を受けたり,右端で焼いた餅を食べるために待っ…

祭3日目

今回の被害に遭われた地域の方には申し訳ないが,私の地域では大きな被害も無く,祭の3日目が無事に行われた。 青空の下で天幕の刺繍が映えた。

祭2日目

祭りの2日目は,台風の影響で中止。 と簡単に書いたが,「中止」という判断が出たのは今回が初めて。「警報が出ている状況では交通規制を張ることができない。」というのが理由であり,実際問題として外にいるのが危険なこともある。 掛川駅に行くとこんな…

祭初日

昨日から地元の祭が始まった。しかし,あいにくの台風の襲来で,出鼻をくじかれた。今日が台風の襲来で,祭り期間中の事務所とも言うべき「会所」がテント設営となっているわが町は,テントが飛ばされては一大事なので,下の写真のような対応をとらざるを得…

祇園祭

一昨日に地元の神社で祇園祭が行われた。 神事の終わりに宮司が「暑い時期を乗り切る健康祈願の祭り」という旨の話をされた。 引き続いて3つのものの奉納が行われた。 まずは,雅楽。 次いで地元の秋祭りで演奏されるお囃子。 最後に東京から来た方々による…

流鏑馬

垂木の祇園祭の最期を飾る行事として流鏑馬が行われた。 詳しいことは知らないが,毎年行われるのではなく,何年振りかに行われたようだ。 地元の小中学生が流鏑馬のための装束に身を包んでいる。NHKの紀行番組を見ているかのようだ。 流鏑馬と言っても,…

垂木の六所神社

先日に紹介した祇園祭の神社である。幟の最上部には,神が降臨すると考えられる松の木が付けられている。 少し東に行った通称「馬場」では,流鏑馬が行われる。

祇園祭

「祇園祭」というと京都の7月を彩るそれを想像する人が多いと思うが,全国の素戔嗚尊を祀る神社で行われている。私が住んでいる地域でも例外ではない。 昨日,そんな1つを見学してきた。 3基の神輿が雨櫻神社から六所神社へお渡りするということので,厳…

浅草の店

浅草にある店から祭の際に挨拶の品を受け取った。創業が文久元年(1861年)というから今から160年ほど前である。 Wikipediaにもある老舗店である。

祭4日目

素晴らしいものを見せてもらった約4時間だった。 左端の子は,ぐずってしまっている。 お母さんがなだめたが駄目だった。 私が最も期待していたこの町は,衣裳を57年ぶりに復活させた。「この30年で祭にいろいろなできごとがあったが,最も価値あるもの…