またまた珍しい寿司ねた1

 昨日「おんすしところほうらい」に行った。いつもの通りにお任せである。1つ1つ出てくる際には必ず何かを言ってくれる。しかし,1つ目は,何かを言わなかった。見た目が鯛だったので,当たり前すぎて言わなかったのだと思った。だから,写真も撮らなかった。いつもに増しておいしかった。そして,食べ終わった直後に「星鰈(がれい)」と。私がわかるかどうかを試したのだ。
 体長50cm,4kgで32000円。だいたい20人分ぐらいになるとのことだが,値段は計算すればわかるだろう。
 その内に出てきたのは,星鰈のえんがわ。平目のえんがわに比べて肉厚なうえに脂がたっぷり。次に出てきたのが平目の昆布締め。この2つの味と食感の対照が面白かった。
 左が平目の昆布締め,右が星鰈のえんがわ。
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 いくら,いか,うになどが出てきた後に珍しい物が3つ出てきたが,それは,明日に紹介するとしよう。
 先日,「寿司には吸い物が似合う。」と書いたが,昨日はみそ汁が出てきた。寿司を食べ終わった後には,みそ汁を出すことがあるというのだ。具は,しじみ
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 そして,おなかを落ち着かせるために10分ほど置いてから穴子を2つ頼んだ。いずれも何もつけないが,皮がついている側とついていない側の両方で出すように頼んだ。食感の違いを楽しみたいからだ。
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