2016-01-01から1年間の記事一覧

遠州鉄道2

乗る電車が入線して来た。 しばらくは,高架上を走るので,平行する感じの三方原台地がよく見えた。 地元では「赤電」と呼ばれているそうだが,こんな色の電車があった。「YUTAKA」というのは,地元にある「豊技研」のことだろう。 下車駅。駅舎の上に…

遠州鉄道1

浜松駅から西へ歩いて2分ほどの所にある新浜松駅で遠州鉄道西鹿島線に乗った。 ちなみに,かつての新浜松駅は,浜松駅の北1分ほどの所にあった。そこから東へ進み,馬込駅でスイッチバックをして専用線を分けて市街地の中を進んだ。 さらに南へ延伸するか…

掛川~浜松

先日,掛川から浜松まで東海道本線の電車に乗った。 掛川駅は,現在では北から東海道本線が1~3番線,東海道新幹線が4~5番線となっているが,新幹線掛川駅の開業前は,南から1~3番線が東海道本線で,その1年前まであった二俣線(現在は天竜浜名湖鉄…

甲武信ヶ岳界隈11

千曲川となる水が湧き出している所。 この日は,雨による水が上から流れて来ていた。 毛木平への中間地点付近にあるナメ滝。 毛木平の手前にある神社。この先でマルパタケブキの花がたくさん咲いていたが,再び強くなった雨のせいで撮ることができなかった。

『安倍山系』の功罪

1週間ほど前に静岡市にある竜爪山で遭難事故が起き,1人が死亡した。一般道でない道に入り込んで沢筋で滑落したと考えられている。ということで遭難対策の団体が,竜爪山にある一般道でない道の入口に「立入禁止」の札と綱を取り付けたということだ。 自著…

甲武信ヶ岳界隈10

東梓には,ある筈の三角点が無かった。 千曲川源流分岐から約2時間半,ようやく着いた国師ノタル。ここで引き返し,いずれ大弛峠からここまでを往復する予定。 30分ほど戻った頃から雨が降り出し,登山道のほとんどの部分が川のような状態になり,カメラ…

甲武信ヶ岳界隈9

右は,後で下ることになる千曲川源流への道。大弛峠方面への足跡を繋げるために国師ノタルまで行く予定で直進した。 「ミズシ」と呼ばれる峰。「水師」と書くらしいが,水師とは何のことか? 「富士見」という峰だが,樹木に覆われて展望無し。 こうした倒木…

甲武信ヶ岳界隈8

翌朝の外の気温は16度と高かったが,食堂のストーブがつけられていた。 ごはんをおかわりした。家での朝食よりも多く食べたので,動くのが大変になってしまった。 小屋の東側がテント場になっている。前夜は,どこかの中高一貫校の男子生徒たちが11基も…

甲武信ヶ岳界隈7

外では花火も。 宴会の人たちも出払ってしまった。 翌日の催し物に使われる道具。

甲武信ヶ岳界隈6

夕食は,2週間前と同じカレーライス。おかわりをしたのだが,これが大失敗。 この日は,翌日の催し物のための客人が多く,簡単ではあるが宴会ということで,泊まり客も呼ばれた。カレーライスでおなかがいっぱいなのに。 それでも,コロッケとサラダをもら…

甲武信ヶ岳界隈5

甲武信ヶ岳に登頂してから来た道を戻り,鞍部から甲武信小屋への道を歩いた。この道の存在を知ったのは,この前日。歩いて無い道があれば歩いてみたくなるもの。3年も続いて行っていれば少しでも新鮮さを求めたいし,自費出版『安倍山系』の調査は,その連…

甲武信ヶ岳界隈4

木賊山(左)と甲武信ヶ岳(右)。 甲武信ヶ岳。 翌日に行く尾根。 木の上に富士山がうっすらと見えた。

甲武信ヶ岳界隈3

三宝山までに鎖が5つあった。 行く先に見えている山は? 西には川上村のレタス畑。 埼玉県の最高峰である三宝山。一等三角点がある。

甲武信ヶ岳界隈2

薄暗い樹林の中を登る。 最後の水場。 十文字峠。 十文字峠小屋。小屋番さんは,道の補修に出掛けて留守だった。

甲武信ヶ岳界隈1

3年続けての甲武信ヶ岳になった。2週前には鶏冠尾根を登って甲武信小屋に泊まっているので,まさにまたもやである。ただ,正直なところ甲武信ヶ岳を目的に行ったのではない。 2年前は,千曲川源流を辿り,三宝山経由で下山するつもりだったが,2日目の天…

鉄道いろいろ

塩山駅の少し西で見た257系の特急「かいじ」。 リニア。 静岡駅で見た特急「ふじかわ」。 人身事故の影響で静岡より西の在来線が止まってしまったので,新幹線を利用した。 明日と明後日で山に行くかもしれません。

森林軌道とリニア

広瀬ダム湖の近くに森林軌道を走っていた貨車が展示されている。 レールの長さは,10mほど。このレールの上には,かつてもう1両があったが,現在では西沢渓谷の森林軌道後に移設されているとのこと。 道の駅まきおかには,リニアの看板があった。

おんすしところほうらい121-さんまと太巻き

先ほどおんすしところほうらい行ってきたのだが,「やけに光っている鯵だな。」と思って食べたら,何とさんまだった。まさに季節を先取りするものだ。 終盤になって出てきたのは太巻き。中に入っていたのは,かんぴょう・きゅうり・玉子焼き・穴子・烏賊・ま…

甲斐大泉駅

権現岳の帰りに甲斐大泉駅に寄った。高原の駅らしく白樺がある。7,8年前に天女山からの帰りにこの駅から清里まで1区間だけ小海線に乗った。 海抜「一一五八米」と刻まれている。権現岳の登山道にも「海抜二〇〇〇米」といった標石があった。

三角点9

この三角点は,土がすっかり洗われて近くにある石に立て掛けられている状態だったが,近年に埋め戻された。ただし,標高は低くなる「低下改埋」という方法だ。茶臼山 これは,保護石を設置している理由があまりわからないが,「無いよりはあるのがまし」とい…

三角点8

三角点は,設置されてから100年を経過する物がある。風化が進んだうえに登山者に蹴られる感じになることもあるので,標石が欠けている物もある。七面山 等級の文字部分がすっかり欠けてしまっている。入笠山 これも等級部分が欠けている。突先山 標石は,長…

三角点7

標石ではなくて金属標もある。 上面が周囲と一致している物。 地表から突出させて保護石で囲んである物。

三角点6

三角点は,地表が突出している物が多いので,下のような物を見ると「こんなのは初めてだ。」という人がいる。平地ではよく見られる埋設法だ。 このように盛り上げてあるのは珍しい。 土砂が流出しないように周りを固めてある。この三角点の等級の文字は,左…

三角点5

三角点の近くには「たいせつにしましょう三角点」と書かれた標柱があることが多い。安倍城址 しかし,年月が経つと朽ちていく。大段山 三角点が傷つかないように保護石という4つの石を配した三角点もある。小楢山 保護石をコンクリート製の台座に配した物も…

三角点4

2015年の一等三角点は,渥美半島にある大山だけ。 伊良湖岬方面の展望が利いた。 この日の午前に登った蔵王山からは,三河湾の展望が利いた。写真に縦方向の影があるのは,展望室のガラスによるもの。

三角点3

一等三角点は,2012年と2013年には無く,次は,2014年10月の斑尾山。 紅葉の最盛期だった。 前々日は,上高地に程近い焼岳に行った。約2週間前に御嶽山で大変な事故があったが,噴気が噴き出ている山に行った。 前日に行った志賀高原は,霧氷…

三角点2

一等三角点は,全国でも970点ほどしかない。約50都道府県で割ると1都道府県当たり約20点である。多くが展望の利く山にあり,そうした山は,人気が高く,そうした山にはあまり縁が無いので,一等三角点を目にすることは少なく。2010年には1点も…

三角点1

三角点に興味を持って24年が経つ。三角点には1~4の東急,もとい等級がある。 第1回は,説明板までがあった一等三角点「富巻山」。1993年に静岡県にある一等三角点をすべて確認していることをはじめとして,富幕山には何度も来ているが,デジカメで…

飯盛山10

アザミ。 バラの仲間のこの花も多かった。 平沢集落にあった花。 花沢集落にあったヤマボウシ。

飯盛山9

キク科の花の特定は難しい。 最も多く咲いていたのはニガナだろう。こんなにもたくさん見たのは初めてだった。 飯盛山を振り返る。 シロバナニガナもあった。