奥秩父とその周辺の山

日本の火山25-茅ヶ岳

韮崎市の北方にある。 頂上の手前に深田久弥の終焉の地がある。

日本の火山21-飯盛山

清里や野辺山から登ることができるが,所属としては奥秩父山系に入る。写真にも人がたくさん写っているように,手頃な山である。

奥秩父連嶺4

紅葉に彩られた尾根を下った。 しかし,道の無い尾根に入り込むことになり,予定を変更して登ってきた尾根を経由して下山することにした。 帰りに清里から見た北岳。左は,間ノ岳と思われる。 富士山についた雪が山梨県側だけというおかしなものだった。 3…

奥秩父連嶺3

横尾山と女山との分岐になる豆腐岩まで足を延ばしてから戻った。 木賊ノ頭(1780m越)の登り口になる辺りから南の展望。茅ヶ岳(左)と南アルプス(奥) 僅かに登ると東の展望が利いた。横尾山(手前)のすぐ右奥に瑞牆山,その右奥に金峰山。横尾山の左奥は小…

奥秩父連嶺2

小屋の左から尾根に取り付く。 紅葉の尾根を登る。 10分ほどで林道を横断する。後でこの左から来ることになった。 登って来た尾根を振り返る。 15分ほどで主稜線に着いた。昨年の6月に右から来ているので,今回は左へ行った。

奥秩父連嶺1

奥秩父連嶺主稜線の足跡を往復で繋げることを目標にしているが,10月26日に僅かな区間を歩いてきた。 登山口は,長野県川上村にあるシャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳のすぐ南側。 行きは林道歩きで,帰りにここに下って来る予定だった。 林道は,筑波大…

雁坂峠~水晶山~古礼山2

午後になると天気が悪くなる予報だったので,水晶山方面に行くのがためらわれたが,行くしかなかった。 左下にある雁坂小屋に寄りたい気持ちがあったが,そのまま直進し,帰りに寄ることも無かった。 誰もいない静かな山頂だった。 古礼山の手前に分岐があり…

雁坂峠~水晶山~古礼山1

青春18きっぷのことは,ひと休みして山行報告。 奥秩父の主稜線繋ぎを継続するために日帰りで実行した。 登山口は,雁坂トンネル南口付近にある駐車場で,「関係者以外立入禁止」と書かれているが,登山口であることも書かれているので大丈夫だ。実は,4…

茅ヶ岳6

駐車場に戻ったら,私たちの車を含めて2台しかなかった。 富士川町から見た八ヶ岳(左9と茅ヶ岳(右) 3つ並んでいる内の右が茅ヶ岳と思われる。 茅ヶ岳の右にあるのは曲岳。右方の一番高い山が金峰山。 鳳凰三山の地蔵岳(中央左)

茅ヶ岳5

深田記念公園 茅ヶ岳が見える場所にある。 15行目に茅ヶ岳2で紹介したイワカガミのことが書かれている。 「百の頂に百の喜びあり」 茅ヶ岳が映っている。 石碑の裏 すぐ西側には太陽光発電所がある。

茅ヶ岳4

林道に下ってから左へ行くと駐車場に戻るが,右へ行って尾根を進んだ。 四等三角点「饅頭峠」 看板と三角点との位置関係 ここは,南の入口にあたり,3枚上の写真の場所には道標が無いのが不親切。

茅ヶ岳3

二等三角点がある茅ヶ岳頂上には,先客が1人いただけだった。約30台の主は,ほとんど下山してしまったのだろう。左奥に金峰山 9月に登った金ヶ岳と八ヶ岳(中央奥) 富士山は,薄らぼんやりとしていた。 南アルプスも同様。 下山は,西風が吹き荒れる西へ…

茅ヶ岳2

「女岩」という岩場の手前で右上へ行く。女岩その物は,立ち入り禁止の措置が取られていた。 谷底から尾根を目指してジグザグに登る。 歩き始めてから実働約1時間40分で尾根に出た。 冬枯れの尾根を登る。 深田久弥終焉の地には石碑が立っている。 私が初…

茅ヶ岳1

12月1日に深田久弥終焉の山として知られる茅ヶ岳に行った。 今年3月に中央東線の車窓から撮った茅ヶ岳。 東京方面から中央東線(現代では中央自動車道でも)で来た場合,八ヶ岳と間違える人が多いことから「似せ八(やつ)」の異名がある山でもある。 下の写…

金ヶ岳4

登山口近くにあった。 足跡を繋ぐために,東方にある曲岳の登山口まで行った。僅か4分。 四等三角点「下福沢」は,標石を見つけることができなかった。 「甲斐市営住宅団地」とあったが,なかなかしゃれている。 火の見櫓が好きな方のブログを見ている影響…

金ヶ岳3

アキノキリンソウ 急坂を登ってから富士山と茅ヶ岳が見えた。 気持ちの良い樹林を進む。 急坂を登って金ヶ岳南峰に着いた。 韮崎方面

金ヶ岳2

鎖のついた岩場が現れた。 岩場の上から富士山が見えた。 トリカブトの花が咲いていた。 この岩場は,右下にある巻き道を進んだ。 岩場の左下に道がある所が2つあった。

金ヶ岳1

9月中旬の3連休の最終日(17日)に奥秩父山塊にある金ヶ岳に行ってきた。実に28年振りである。 金ヶ岳と言っても?という人がいるかもしれない。『日本百名山』を書いた深田久弥が急逝したことで有名な茅ヶ岳の北にある山た。 登山口は,観音峠。ここを…

奥秩父連嶺を繋ぐ6

雁峠に戻ってきた。今までに数多くの峠を訪ねたが,雁峠は,その中でも最高の場所だろう。 再び来ることがあるだろうか。 もっとゆっくりしたい所だ。 中央の平らな山の左端が燕山。左奥は古礼山。 笠取小屋辺りに戻ってきた。

奥秩父連嶺を繋ぐ5

雁峠と笠取山を振り返る。 富士山が見えてきた。 樹林の中を登る。 富士山は,積乱雲に覆われていた。 雁峠で会った単独行者が「昨日は,午前10時頃から曇り始め,その後は雨が降ったりやんだりで,雷が鳴る時もあった。」ということで,この日も天候が不…

奥秩父連嶺を繋ぐ4

笠取山方面と雁峠方面との分岐にある「小さな分水嶺」。標石には「多摩川」「富士川」「荒川」の文字がそれぞれの方向に刻まれている。 雁峠の手前に雁峠山荘があるが,現在は廃墟状態。 雁峠には里宮平から雲取山まで縦走する単独行者がいた。

奥秩父連嶺を繋ぐ3

笠取小屋が建つ広場に出た。 マルバタケブキの花が多く咲いていた。 鹿が10頭以上も来ていた。 小屋から登るとマルバタケブキの花が咲く草原が現れた。 谷筋にもいっぱい咲いている。 右奥には笠取山が大きい。

奥秩父連嶺を繋ぐ2

今回の登山口は,甲州市の北東外れにある一ノ瀬高原。多摩川の水源に当たる地域だ。 この何日かは大気の状態が不安定で,この日も午前中だけでも持ちこたえるかどうかが心配だった。 ここでは右上へ行った。 30mほど先の整備のされように驚いた。 整備が…

奥秩父連嶺を繋ぐ1

奥秩父連嶺の稜線を繋ぐことが最近の目的の1つである。8月13日の午後に出発した。 石和温泉の東方辺りから見た御坂山地での滝雲。中央左は,カメラに出てしまうしみ。 夕食で入った店。 ほうとう 泊まったのは,道の駅まきおか。作者の吉沢やすみ氏は,…

高登谷湖畔~小川山2

8時30分に待つネッコに着いた。 ようやく小川山が見えた。 この巨岩は,右下を巻く。 石楠花の密藪に入る。 歩き易い。 石楠花の花が僅かに残っている。 小川山に着いたのは12時35分。美ヶ原~霧ヶ峰~八子ヶ峰~蓼科山~権現岳~天女山~美ノ森山~…

高登谷湖畔~小川山1

14日の夕方に掛川を出発して野辺山に入った。 夕食は,須玉町にあった台湾料理店でとった。台湾料理店と言えば,値段の割に量が多いからだ。 食べたのは冷やし中華のごま味。 2日目は,3時45分起床。コンビニで食料を調達して高登谷湖畔を出発。 林道…

中央分水嶺3

感じの良い樹林が随所にあった。 当初の予定では鞍骨(1780m)まで行くつもりだったが,その手前で左下へ下り,筑波大学演習林の林道まで下ってきた。 尾根をさらに下って演習林の宿舎まで下ってきた。ここの林道は,地形図に描かれている。 見事なヤマツ…

中央分水嶺2

木がたくさんあるが,右下にある樫山牧場からの牛が登って来ることがあるらしい。 レンゲツツジ。この先でも何度か目を楽しませてくれた。 平沢峠には車が30台ほどあったので,飯盛山(中央左の木が無い山)は賑わっていたことだろう。 足跡としては背後の八…

中央分水嶺1

これといった著名な山が無いので,「中央分水嶺」という表題にした。 場所としては,「飯盛山と横尾山との間」と書けば,「あの辺りか」と納得する方もいるだろう。3年前に信州峠から逆方向に縦走した時にはおっかなびっくりという感じだったが,ひどい藪も…

萱ダワの北2

小川山方面への下り口 戻る時に見えた瑞牆山 萱ダワから林道を下り始めてすぐに1915m峰の手前にある送電線鉄塔が見えた。 高登谷山 瑞牆山と金峰山 富士川沿いから見えた富士山