悔しさを紛らわすために寿司の紹介

 この頃すし屋に行けず,次もいつになるかわからないという感じなので,悔しさを紛らわすこともあって書く。
 すし屋で高級な物と言うと,うに,いくら,鮪の大とろや中とろを連想させる人が多いと思う。ただ,高級というのは獲れる量が少ないということからくる評価の面もあり,「おいしさ」という評価とは別の面がある。
 6月に行った時に中盤でとり貝,甘海老,青柳が続けて出てきた。
 こんなにも甘いとり貝は初めてだった。
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 甘海老も名前の通り甘さが抜群だった。
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 青柳は,時期としては終わりに近かったが,潮の香りが最高だった。
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 時々珍しい物を出してくれることがある。
 穴子の肝。本来は,酒のつまみということだが,苦みが何とも言えない感じで,また食べたい。
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