350m峰のすぐ東で尾根に出た。西方向に「行き止まり」の道標があったが,送電線鉄塔は,そちらにあるようだ。
尾根は,初めが超急坂だった。ヤマレコで読んだ記事の内容がすぐに思い浮かんだ。
傾斜は,緩やかな所があるが,全体としては急坂が続いた。
送電線巡視路によくある黒い塩化ビニル製の資材が置かれていた。
傾斜が緩やかになって粟ヶ岳山頂に着いた。
南平経由で下った。南平は,3年前に行ったことがあるが,南平から下は,おそらく27年振りだろう。中央右の瘤に三等三角点「東山村」がある。
下ってきた斜面を振り返る。
石柱には「霊山権現諸願成就」と刻まれている。