コロナ禍とあって遠くに出掛ける気になれず,「困った時の粟ヶ岳」でなく,小笠山にした。
道は,11年ぶりの与左衛門池からを選んだ。
与左衛門池の15mほど手前に四等三角点「南西郷」への登り口と思われる場所があった。
与左衛門池の外れで左へ入るように示されていた。11年前は,直進方向の林道から来た。
左へ入ってすぐに右の尾根への道(画面右端の坂道)があったが,そちらへの道標が無かったので,沢筋を直進してみた。しかし,すぐ先にある二俣でどちらも進もうと思えば進めるようだが,前述の道を行くことにした。
丸太階段が続いていたが,この場所に道標が欲しい。
尾根を登って与左衛門池の外れで別れた林道を横切った。11年前は,この林道を右へ下って行った。今しがた歩いてきた道は,11年前には無かったのか?
よく整備された道にはこうした柵もある。どれだけの手間が掛かったことだろう。
両側が切れ落ちているが,これだけの道幅があれば,柵が無くても恐怖心は無いだろう。