切符・オレンジカード
長らく続いたオレンジカードは,今回で最後。起点の日本橋と終点の京都を入れて計55枚で構成されているが,1~20が手に入らなかったという,何とも冴えない話。
『東海道五拾三次』の絵は,いわゆるデフォルメがされているが,それでもどこを描いたかを推測する人は多いようだ。 左下の掛川の場合,右に見えるのが秋葉山,その秋葉街道の起点付近にある大池橋と考えられている。ちなみに,私の勤め先は,大池橋から10…
他に書きたいことがあるが,とにかくオレンジカードを片付けてしまう。 オレンジカードを収納するこんな物まで用意したシリーズがあった。 ただ,考えようによっては,題材は平凡そのもの。永谷園のお茶漬けにも1枚ずつ入っていたことがあった。歌川広重の…
30周年記念ということなので,1994年の発売。 5000円の物は,5300円分,10000円の物は10700円分を遣えるのでお買得には違いないが,1000円の物ならいろいろな種類を集められるし,「果たして10700円分も使うのか?」とため…
「のぞみ」が登場したばかりの頃でしょう。
今回は,新幹線。 これらを買ったのは,主に1995年頃までなので,300系が登場したに過ぎない。 と書いたものの,700系までが出ているのてで,その後も買っていたことになる。
天竜川を遡った佐久間という小さな町に「佐久間レールパーク」という,多くの鉄道車両が展示された場所があった。ここにある4種類の他にも,特急「こだま」で知られる151系や,いろいろな車両が展示されていた。 佐久間には,作新学院~法政大学~(阪神)…
No1とNo6がありませんが,No1は,やはり「あさかぜ」でしょう。No6は,「富士」だと思います。4番目にできたブルトレの「みずほ」が2枚もあるのは意外ですが,私が大好きな名前です。もっとも,No10まであって,2枚ずつかもしれませんが。
4種類の電気機関車だけど,牽引している物が全部違っているのが面白い。 左上は貨物,右上はタンク車,左下はコンテナ,右下は12系客車(?)
今回は,電気機関車。E55のこの形は,まさに異色です。 E58は,かつてはブルトレも牽引した名機ですが,左は12系客車でしょうか。 E58の良さは,やはりこの流線形でしょう。
「SLシリーズ」と書かれているが,その言葉が登場した頃から好きになれない。やはり「蒸気機関車」「蒸気」である。 「SLシリーズ」の字体が違うことと,同じ番号があるので,同名の別シリーズだ。JR東海の発行だが,管内の路線は,中央線だけだ。
飯田線での特別な車両。とは言っても,「クモユニ」は,それほど特別ではなかろう。 特別というならば,こちらの2枚が上かもしれない。左は,国鉄浜松工場での検査。右は「浜名湖鉄橋にて試運転」と書いてあるが,荷重の試験のためにわざわざ浜名湖鉄橋を選…
右下の「しなの」は,背景が寝覚めの床ですね。 特急「あさぎり」です。
今回は,山岳風景が主体。下の2枚は南アルプス。 左上は上高地。右上は上高地の奥にある涸沢からの穂高の山並み。左下は霧ヶ峰の一角にある八島湿原。右下は浅間山だが,南麓からだろうか?
いろいろな地点からの富士山だが,鉄道が写っているのは,右中段の薩埵峠付近からの113系だけというのが寂しい。
この「登山記念」というのが,富士山に登ることを指しているのか,山号を持つ寺のことを指しているのか,どちらなのか? どうも後者の感じがする。 オレンジカードは,1000円,3000円,5000円,10000円がある。5000円は5300円分,…
今回は,まずは駅に関する物。 これは,もっと欲しかった。愛野駅は,まだできていなかったようだ。 これらは,静岡県の駅がある地域に関する者。 左上は磐田の桶ヶ谷沼。真ん中は掛川祭の大獅子。右上は富士でかぐや姫。左下は富士宮の白糸滝。右下は下部温…
今回は,さりとて特徴の少ない物になってしまった。テレフォンカードもそうだが,穴をあけずに,つまり使わない人を当てこんで売っている面があり,あれやこれやと作ればそれだけ売り上げが伸びるというものだろう。
今回は,急行と就学旅行専用列車。
前回に紹介した音字カードの中身。 まずは昭和20年代に活躍した客車特急の2つ。 昭和30年代に入ると電車特急が登場した。その代表格は,何と言っても「こだま」。この活躍があまりに凄過ぎて,一等展望車が連結されていた客車特急が廃車になった。 栄光…
「何だ,この並べ方は?」と思い人が多いだろう。 裏を見るとわかる。1枚の写真になっているだが,掛川のような小さな駅では,すべてを集めは難しい。 こう並び変えると「にやっ」とする人がいるかもしれない。
我が家にはオレンジカードが大量にある。かつては,山歩きの際に自家用車を使わず,公共交通機関を理容していたからだ。 シリーズ物があるとそれを買ったものだが,すべてを集められずに終わってしまったことも多々あった。 まずは,JR東海の特急シリーズ…
日本で行われた最大の催しは,人によって意見が分かれるだろうが,私は,大阪での万国博覧会だと思っている。現在でこそ高速道路が全国展開をしているが,当時あった高速道路は,首都高速,名神高速,東名高速ぐらいのもの。万博への乗車輸送は,鉄道による…
今回は,車内で発売される型の切符。 2枚目は,「三保駅乗務員発行」となっている。ということは,清水港線の物である。こんな珍品があると思わなかった。 4枚目は,「広島車掌区乗務員発行」。父が出張で行ったのか? しかし,そんな遠くまで行った記憶は…
左上・左下・中下は,私鉄から国鉄への券。右は,大井川鉄道の急行券。 昭和45年になると券売機での切符が出てきた。 右下は,昭和53年。この時代からの物は,年月が経つと字が薄くなってしまう。
今回は,急行券が主体。 東海道新幹線の開業と同時に東海道本線の昼行の特急は,別の路線に入る物を除いて廃止になった。(後に特急「東海」ができたが) しかし,昭和40年代は,多くの急行が走り,他の路線でも同様で,まさに急行の全盛時代だった。
今回は,ちょっと地味な感じだが,よく見ると面白い。 中央は,国鉄から大井川鉄道への券。当時は,「すまた」や「奥大井」が入っていたこともあり,需要があったのだろう。 右上と右中は,当たり前だが二俣線の原谷が書かれている。僅か4年で運賃が倍近く…
右下の物が往復券で,他の物は,その半券だ。 掛川から浜松までは2日間有効で,それより西の高塚まで行くと4日間有効である。何とも悠長な話だ。 小児用は,「小」が打ってある物と,下を少し切った物がある。後者は,往復がつながった状態で切るのはちょ…
今日は,いろいろな物がある。 左上は,入場券。 左下は,東京モノレールの往復券。 中上の「東京電環」とは山手線のこと。この言葉がどれだけ認知されていたか知らないが,何のことかわからず,駅員や車掌に聞いた人がいたのではないだろうか。 中下は,中…
今回も私鉄の切符が主体。 左列の大井川鉄道は,父が仕事で行ったものだと思われる。 中上の遠州鉄道は,電車・バス併用で,経費節減の一環。 中下は,近鉄発行。「東海道経由」とあるが,「名鉄経由」ということもできよう。 右上は,新静岡と新清水ほ結ぶ…