2012-01-01から1年間の記事一覧

川俣川東沢渓谷

「東沢渓谷」と言うと笛吹川を連想する人が多いと思うが,これは八ヶ岳東麓にある沢で,2年前の夏に訪れた。 歩き始めて少しして小海線の橋脚の傍らを通り,さらに少し行くと吐竜の滝。しぶきが霧のように上がっている。 実は,最も楽しみにしていたのはレ…

獅子が集まった

「全国獅子舞フェスティバル掛川」という催しが昨日と今日,私の地元で開かれました。地元掛川の3つの獅子舞の他に,北は岩手県,南は沖縄県から1府8県の獅子が舞を披露しました。 掛川の獅子舞の内の1つはこれです。 香川県にこれよりも大きな獅子頭が…

新倉山

富士吉田と言えば,言わずと知れた富士山登山の山梨県側の地。そこにアヤメの群落地ある新倉山がある。このアヤメは,元からあったものではなくて植えられたものだそうだが,現在ではすっかり自然に溶け込んでいる感じだ。しかし,以前は手入れをしていたも…

鷲ヶ峰

鷲ヶ峰は,霧ヶ峰の一角にある八島湿原の北方に位置している。かつてはニッコウキスゲで山肌が黄色く染まるほどだったが,2年前に訪れた時は,僅か1株を見ただけだった。 左奥が鷲ヶ峰頂上。緑が見事だが,黄色のニッコウキスゲは見られない。 その他の花…

霧ヶ峰2

「車山高原」の東にある稜線を北へ向かった。途中からは藪っぽい道なので誰もいない。 八ヶ岳を背景に花が多い場所が随所にある。中景左端は八子ヶ峰。 蓼科山とシシウド。

霧ヶ峰1

2000年から夏に霧ヶ峰に行っている。当初は,ニッコウキスゲを見るのが目的だったが,行く内にいろいろなことがわかってきた。「車山高原」「車山の肩」「八島湿原」など,人が大勢いる所があるものの,いわゆる穴場という感じの所もある。 今回は,その…

本白根山も花の山

岩菅山と裏岩菅山の次の日に本白根山に行った。本白根山は,コマクサが咲く山として知られているが,時期が8月中旬とあって,花の時期は終わっていると思っていた。 鏡池経由でまず現れたのが昨日に続いてのコキンレイカ。 続いてコマクサ。お気に入りの花…

岩菅山は花の山

花をそれほど期待して行かなかったのに,意外にも花が多い山がある。 昨年の8月にはそんな2つの山を体験した。今日の紹介は,志賀高原にある岩菅山だ。「志賀高原の盟主」「アルペン的風貌」などと書かれることが多いが,志賀高原の多くの山の中で最も花が…

夜の蝶

山行は,Sさんと行くことが多い。Sさんは,言葉に造詣が深く,至る所で機智に富んだことを言4。 昨年の9月に霧ヶ峰に行った時,車山の肩にあるコロボックル・ヒュッテでコーヒーを飲んでいたら下の写真にあるように,パラソルの下に30歳代と思われる女…

3年前のレンゲツツジ

今年は,レンゲツツジの花を辛うじて見た程度で,とても満足できる状態ではなかった。 3年前は,1泊2日で思い通りの場所を巡ることができ,まさにレンゲツツジの花旅だった。 まずは長野県最大の群落地と言われる五味池破風高原。 続いては四阿山。この時…

屈指の華やかな祭2

さて続きです。 まずは塩町の『浦島』 連雀町の『吉原雀』 中町の『桃太郎』 十九首の『神田祭』 法被と言えども,絹,羽二重,紬といった高級品で作った物を着ている人が多く,私の法被も10万円を越えています。

屈指の華やかな祭

写真の上げ方がようやくわかったので,溜めこんでいた写真をどんどん出していくことにする。 まずは,今月の初めに行われた掛川大祭。 戦前は「衣裳祭り」とも言われた静岡県屈指の華やかな祭だ。祭と言うと,すぐに「勇壮」という言葉が出てくるが,そんな…

感動したこと

昨日に続いて感動の話。 実は,今月の初めに行われた地域の祭で感動した場面があった。 上と下の写真は,御神輿が神社に還られる場面だ。18台の屋台の間に並べられた提灯の間を神輿の行列が還られることになった。これは,昨年の暮れから会議を重ねて決ま…

豪雨

私が住んでいる所から3㌔ほど離れた所にアメダス観測点があり,今日の午前8~9時からの雨量が81.5㍉になっていた。 この1時間は,我が家でも雷を交えたかなり強い雨が降っていた。しかし,せいぜい30㍉程度という感じだった。3㌔も離れていれば当…

小楢山

10年前からレンゲツツジの名所を求めて山梨県や長野県のあちこちを訪ねている。 小楢山の頂上付近に広がる錫杖ヶ原のレンゲツツジを見るために行って来た。 登山口は焼山峠。14年前の8月2日に歩いた時は,ここから頂上まで花の連続だった。しかし,今…

登り尾

『静岡の百山』という20年以上前に出版された本がある。 その中のおそらく60ぐらいは登っていると思うが,おそらく14年振りに新しい山に行ってきた。 行き先は,伊豆半島にある「登り尾」。3日前に発売された某誌に昨年の記録ながらこの時期なのにヤ…