明日から祭

 明日から祭だ。7つの神社の合同祭なので,宵祭が行われる時刻は,神社によって違うが,屋台や獅子の曳き廻しは,18時に統一されている。
 祭の魅力を形容する言葉に「勇壮」があるが,この祭にふさわしい言葉ではない。東海道筋の宿場町及び城下町とあって,東西の文化が入ってきた影響で「華やか」という言葉が最も合っている。
 中心街に位置する連雀町で100年以上前から続いている『おいとこ』の踊り。
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 同じく中心街に位置する中町の子どもによる『桃太郎』の踊り。屋台の土台には「明治六年」と書かれている。
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 同じく中町の青年による『供奴』。
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 少なくとも260年ほど前から続く紺屋町の『木獅子』。
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 肴町の屋台の後ろには,この町の出身である掛川市長が乗っている。
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