先日のブログで昼間の屋台に付けられた提灯について触れた。
3日前の日曜日に今年の祭についての屋台の飾り付けが行われ,提灯がついた状態とついていない状態の写真を撮ったので紹介したい。
それに触れる前に,まず1点。
今年の3月に新しい天幕ができてきて,初めて迎える祭である。天幕の取り付け方について心配があったので,見に行った次第だ。
苦労したものの何とか付けることができた天幕。
提灯ありでは,彫刻や天幕の刺繍が見えにくいことこのうえない。
反対側。
提灯あり。見物客の中には彫刻や天幕の刺繍を写真に収めたい人もいるだろう。彫刻は,提灯を吊る棒で縦筋だらけになるし,天幕は,提灯の影だらけだ。
提灯を付けた理由は2つある。提灯を正しく付けられるかどうかを確かめることと,屋台の曳き廻しが始まるのが夜からなので,予め付けておきたかったからだ。