地元の祭では,屋台や獅子の順路は,それぞれの町が自由に決めることになっていて,いろいろな町を廻って行く。
某町の会所では提灯を掛ける物があり,祭の時にだけその場所に設営できるようになっていた。
同じ会所の隅には獅子が置かれていた。この町は,この時には屋台の曳き廻しをしていた。上の写真に写っている太鼓は,練習用の物だろう。
上の写真の獅子でも,拡げるとこのように大きくなる。ただし,これは別の町の獅子。
隣りの町の会所付近には幟があった。この幟の棒は,今年に60万円で新調された。
さらに隣りの町の会所には,獅子の母衣を張るための棒があった。棒のままでは母衣が破れてしまうので,使い古しの手ぬぐいを巻いてある。