安倍山系

日本平2

日本平の頂上にある「夢テラス」だが,同行のSさんは,人工物は無粋という考えで,「夢減らす」だと言う。 展望回廊 『安倍山系』でも紹介しているものだが・・・。 鍾秀台は,目と鼻の先だと言うのにこの有様。何とももったいない話だ。 夢テラスに入って…

日本平1

Sさんが教えてくれたある情報が気になり,日本平に行ってきた。 清水日本平総合運動公園を出発し,そこから車道を15分ほど歩き,この尾根の左下を巻く農道に入った。 富士山と清水港が見えてきた。 Sさんの話では212.8m四等三角点「馬走」の東へ延…

20日振りの高草山

来週は,地元の祭なので山歩きができず,秋の長雨が遅れていて,第3週と第4週の天気が悪く出山に行けないことが考えられるので,手頃な高草山に行ってきた。 入山口は,またもや林叟院。前回がAコースだったので,今回はBコースを歩こうと思ったのだが,…

高草山

9月中旬の3連休の初日(14日)に高草山に行ってきた。 標高が500mを超える程度の山なので,「少し暑いのでは。」と思ったが,朝晩は涼しく感じる時期になったので行ってみた。 しかし,自宅から登山口の林叟院まで下道を走ったら2時間近く掛かってし…

久しぶりの安倍山系5

浅間山の三等三角点「浅間山」 籠上方面に下りてみたが,同じ道を登って再び浅間山に。 麓の浅間神社に戻ってきた。 鎌倉の鶴ヶ岡八幡宮にもこういう物があったので,大きな神社ではよくある物なのだろう。 一千万円の寄付があった。 選挙のポスターを見て「…

久しぶりの安倍山系4

約100段を登る。 見下ろしたところ 「麓」を「は」とは読めないだろう。 その手前には「葉山」さんの物があった。元々つながりがあつたのか,「は山」に親しみがあってのものなのかる 樹木が多い道だった。途中では立秋辺りから鳴くのがふつうであるツク…

久しぶりの安倍山系3

浅間神社の鳥居が見えてきた。 安倍山系ならぬ「安倍参詣」である。 「令和」の手書きは,致し方のないところ。

久しぶりの安倍山系2

せっかく静岡に来たのだから,いろいろなところに目がいく。 店頭売りだけでなく,いろいろな所から注文が来るとは思うが,1日の売り上げは,どのくらいだろうか。 静岡駅から約20分で浅間通り商店街の入口に着いた。 浅間通りを初めて訪れたのは小学校の…

久しぶりの安倍山系1

7月20日は,青春18きっぷの使用開始日なので,本来ならどこかへ出掛けそうなものだが,梅雨が明けてないうえに不安定な天候が続いているので,大雨による不通にでも巻き込まれたらたまったものではないので,今月まだ果たしていない山行を決行すること…

安倍山系の記事

安倍山系上巻の発刊は,2009年7月15日。それからちょうど10年後の2019年7月15日発売の『山と渓谷』に安倍山系の記事の依頼があった。 右ページは,安倍山系の中の「安倍奥」と呼ばれる地域を解説したものだが,我ながらよく書けていると思っ…

死亡遭難事故

先月,日本平近くでトレラン者の死亡事故が起きた。 記事の中にある蛇塚からの道というものが,『安倍山系』には載っていない。「危険なので歩かれなくなった。」という道があった情報は掴んでいたが,風化が進んで閉鎖された道と推測されたので,特に調べも…

宇津ノ谷隧道

書庫としては,「安倍山系」に入れてあるが,中身としては単に隧道に関することだ。 この隧道は,開通当初は通行量が必要だった。 大井川にある木造橋として有名な蓬莱箸も賃取り橋で,いずれも私費を投じて造ったものなので,当然だろう。

高草山

安倍山系でお奨めの山を聞かれたら「高草山」と答えるだろう。手軽なうえに山がきれいだからだ。 標高が500mを僅かに超える程度なので,麓から1時間ほどで登頂できる。眼下に焼津の市街地が広がり,展望のうえでも申し分ない。 農道が縦横にある感じな…

安倍山系の水準点5-大峰山

大峰山の略図には,2つの水準点がある。いずれも二等点である。 102.7m「10017」 144.7m「10018」

安倍山系の水準点4-黒俣山稜

黒俣山稜の略図には,5つの水準点がある。 316.9m二等点「10021」 502.1m二等点「10022」

安倍山系の水準点3-高山(下巻)

高山の略図には,水準点が4点ある。しかし,交通量が多い区域だけに,確認するのは難しい物が多い。 23.4m一等点「128-1」

安倍山系の水準点2-高草山

高草山の略図Bには,水準点が4点ある。いずれも二等点である。確認したのは2点あるが,その内の1点は現在では廃点のようだ。 19.1m「2682」 廃点となった「2612」

安倍山系の水準点1-満観峰

高草山の略図Bには,水準点が3点あるが,確認してあるのは1点だけである。 57.8m一等水準点「1-191」

安倍山系の三角点33-番外

安倍山系の略図には無い三角点もいくつか撮ってあるので,それらを番外として紹介する。 4.8m四等点「中島」 6.8m四等点「新下川原」 8.3m四等点「駒越南」 11.4m四等点「緑ヶ丘」は,駿河大橋東端の南東にあったが,廃点された。

安倍山系の三角点32-秋葉山

秋葉山の三角点は,平地にある物を除くと,安倍山系にある三角点の中で,谷津山の東端にある四等点「観音山」と並んで最も簡単に訪れることができるものかもしれない。

安倍山系の三角点31-日本平

日本平の略図には,三角点が11点あるが,5点が未確認であり,1点は大谷丘陵分で紹介済である。 307.2m三等点「村松村」 132.7m三等点「谷田村」 143.6m四等点「草薙」 212.8m四等点「馬走」 45.8m四等点「蛇塚」

安倍山系の三角点30-大谷丘陵

大谷丘陵の略図には,三角点が7点あるが,その内の2点は未確認である。 245.7m四等点「中日本平」 171.2m三等点「大谷村」 103.1m四等点「片山」は,静岡大学の裏手にある。 7.7m四等点「西平松」は,廃点になった。 10.7m四等…

安倍山系の三角点29-八幡山

八幡山では,有東山も紹介しているが,三角点は,八幡山にあるだけ。 八幡山の四等点

安倍山系の三角点28-谷津山

谷津山の略図には,三角点が2つある。 谷津山にある三等点「沓谷村」。現在は,周りがすっかり市街地の谷津山だが,三角点が埋設されたと思われる明治中期の北側は,沓谷村だったことがわかる。 四等点「観音山」 観音山にある「静都」と刻まれた三角点。

安倍山系の三角点27-天狗石山

天狗石山の略図には,三角点が2つある。 天狗石山の三等点 猿見石山にある三等点 猿見石山にある御料局三角点

安倍山系の三角点26-智者山

智者山の略図には,三角点が2つあるが,1つは天狗石山なので省略。 前回に紹介した日尻平と同じ字体で文字が書かれている。

安倍山系の三角点25-日尻平

日尻平の略図にある三角点は,三等点「日尻平」だけである。 安倍山系の秘峰の1つだが,実際にはすぐ近くに馬込集落がある。 山としては,東面にある送電線巡視路を歩くのが楽しい。

安倍山系の三角点24-大崩山稜・寺森山・杉尾山

大崩山稜・寺森山・杉尾山の略図には5つの三角点がある。 737.7m三等点「大崩」 568.4m三等点「坂上村I」 880.1m三等点「洗沢」 773.0m四等点「花ノ木」

安倍山系の三角点23-大峰山

大峰山の略図には,2つの三角点がある。 492.6m三等点「二本松」 177.7m四等点「焼見堂」は,車道から僅かに登った所にある。

安倍山系の三角点22-黒俣山稜

黒俣山稜の略図には5つの三角点があるが,ここに紹介するのは2点。 593.9m四等点「ヲヲトシ」 754.8m四等点「コハキ」