馬酔木に似ているが違うと思われる。
1086m標高点のすぐ東にある鞍部のすぐ下を東海自然歩道が通っている。そちらからはこちらの道に気づかないが,長さ30mほど連絡路があるので,行き交うことができる。
裂けた(?)ぶなが地中に入っているのか? 生えたぶなが倒れて幹にめり込んでいるのか?
バイケイソウが現れた。標高1000m前後の山の広葉樹の林床では定番の装いだ。
高度差150mほどの超急坂。落石を起こさないように注意していても小さい石が転がっていった。歩き易い所を見つけながらのゆっくりとした登りだったので,かえって休まずに登ることができた。
下りでは尾根を外したら大変だと思っていたが,ここしか歩く所が無いという感じのうえに,白ペンキが導いてくれた。