「上諏訪夜行」に乗った

 本ブログでなのか他の方のブログでなのか忘れてしまったが,夜行列車のことについて話題から,私が俗称「上諏訪夜行」に乗った経験があることを称賛された。
 それでいろいろ調べてみたら,確かになかなか貴重な列車であったことがわかった。
 東海道本線身延線を乗り継いで甲府に着いたのは0時前。当時の時刻表を調べると,そこで4分後の小淵沢行に乗り換えて,そこで駅寝をする手もあったが、甲府で3時間ほど駅寝をしてから乗ったのが上諏訪夜行だった。小淵沢まで行かなかったのは,小屋泊まりの山行だったので,寝袋を持っておらず,標高が高い小淵沢では寒いかもしれないと感じたからだろう。
 茅野に降り立ったのは6時前。
 この時の山行は,29日が終日小雨という悪天候で,靴の中まで濡れてしまった。
 30日は,ほとんど帰るだけの感じだったので,15時頃には家に着いていたと思うが,素晴らしい夕焼けをだったことを覚えている。その後に神社での氏子当番会議に出席した。
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