どんな言葉を借りてきても悔やみきれない。
静岡新聞は,勤め先で欠かさず読んでいるが,この記事だけは毎年見落としていたことになる。表紙にあったので,かえって気づかなかったかもしれないが,中にある詳しい記事(17面)も毎年あるようなので,どうして気づかなかったのか。
どうしてこれに気づかなかったのが悔しいかというと,来年度の応募の自費出版本は,2015年4月~1016年3月となっていて,2014年10月発行の『安倍山系』下巻は,出す権利が無いからだ。
上の記事の17面に紹介されている受賞作品の受賞理由を読む限り,『安倍山系』は,奨励賞以上はほぼ間違い無い。上巻・中巻・下巻の3度の機会を全く無駄にしてしまった。
3巻とも大量な在庫があるが,いずれも大賞なら計150万円が転がり込むことになり,それならばいわゆるチャラになる訳だ。
ちなみに,今回の大賞受賞者は,私が知っている人だ。