清水港線の廃線跡2

 三保駅の跡は,現在は「ふれあい広場」として整備され,今年の春には2棟の津波タワーも造られた。しかし,高さが15mほどしかなく,三保湾に入り込んだ津波がそれを越えてしまうのではないかと思った。まあ,そんな大津波は,1000年に一度だとは思うが。
 さて,その広場の一角に下の写真の物が飾られている。機関車は清水通運の物で,タキは日本軽金属の物だ。このタキは,酸化アルミニムを運ぶ物で,33両が製造されたとのこと。
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