隈なく乗る54-2

 敦賀10:42~

 敦賀以東が北陸本線でなくなるので,北陸トンネルをくぐるのも今回が最後になりそうだ。

 本当は,最前部でかぶりつきたかったが,既に先客がいたので,最後部にした。

 

 通過時間は,8分15秒。帰りは,7分45秒だった。

 周りは,吹雪状態になっていた。

 

 新幹線の延伸だけでなく,在来線の第3セクター移管のものも至る所にあった。

 

 ~11:46福井

 これを撮っている人も多かった。

 

 今回の目的は,2つあった。その1つが福井駅前にある恐竜が吹雪の中に建つ姿を撮ることだった。ネット上で話題になることがあった名付けて「福井氷河期」である。

 しかし,写真でわかるように,雪が降っていなくて駄目だった。

 帰りに期待することにした。

 

 福井駅を訪れるのは,今回で5度目だが,切符関係の場所と左のそば屋にこんな行列ができているのは初めてだった。

 

 新幹線の車両が入って来ていた。

 

隈なく乗る54-1

 掛川5:54~6:55豊橋7:09~

 西高東低の強い冬型の気圧配置で,関ケ原が近づくにつれて周りの山が雪化粧になってきた。

 

 関ケ原を過ぎると伊吹山が大きく見えてきた。

 

 ~9:10米原9:30~

 北陸本線に乗り換えた。

 北陸新幹線敦賀延伸が1週後に迫った日なので,乗り鉄がたくさんいることを危惧していたが,それほどでもなかった。この旅は,北陸本線に別れを告げるための意図ではなかった。

 伊吹山が東に見えるようになってきた。

 

 駅舎は,線路と直角方向が正面となっている場合が普通だが,田村駅は,線路と平行方面が正面になっている。

 

 長浜を過ぎると吹雪状態になったが,敦賀に下る内に止んだ。

 ~10:17敦賀

 特急「サンダ―バード」と新幹線駅を撮っている人がたくさんいた。

 

 敦賀駅前は,融雪のためと思われる水が出ていたので,雪が降ったと思われる。

 

 これを撮っている人もいた。

 

おんすしところほうらい334-4種類の海老

 驚いた。4種類の海老が出された。今までにまぐろが3種類(赤身・中とろ・大とろ)出されたことはあったが,まさか海老とは。

 左から車海老・よし海老・ぼたん海老・甘海老

 よし海老は,初めてだったので,名前がわからないので主人に聞いた。三河湾で獲れたとのことだった。

 

 まぐろ(左から大とろ・中とろ・赤身)

 

北陸本線の移管に対応

 3日前に北陸新幹線敦賀まで延伸され,代わりに北陸本線敦賀~金沢がハビラインふくい及びIRいしかわ鉄道に移管された。

 3日前の8時過ぎに何気無く国土地理院の地形図を見たら,それが既に反映されていて驚いた。

 

隈なく乗る53-12

 小田原15:26~15:42湯河原

 2か月前に通った時に気づいたので,下車して撮ることにした。1924年の開業なので,この掲示は,昨年に付けたことになる。

 1列車遅れるが,先行した列車を熱海で乗り継ぐ列車が島田止まりなので,掛川着は変わらない。

 

 こうした地道なことが客誘致に繋がる。

 

 ホーム近くに咲いていた。

 

 湯河原駅は,30年ほど前に城山に行った際に下車,岩戸山から下山してきた際に乗車したことがある。

 

 土肥實平公,この地域では知られた武将かもしれないが,初めて見る名前だった。

 

 ホームから見えた。

ttps://www.google.co.jp/maps/@35.1450301,139.1012068,3a,75y,133.79h,109.21t/data=!3m6!1e1!3m4!1s3OGl1GknfP3fYWNGZBmHyA!2e0!7i16384!8i8192?entry=ttu

 

 湯河原16:00~16:07熱海16:17~18:22掛川

 熱海からの列車は,寒くて参った。

 この日の走行距離は,442.8km,7480円分。

 

隈なく乗る53-11

 横浜14:13~15:08小田原

 小田原駅にあるいつもの店で遅い昼食(520円のカレーライス)を食べてから南口の写真を撮りに行った。

 

 西には小田原城が見えた。

 

 大日本報徳社がある掛川に住む人間にとっては慣れ親しんだ物である。

 

隈なく乗る53-10

 田浦12:37~12:44逗子12:53~13:24横浜13:25~13:29東神奈川13:35~13:42鶴見

 鶴見駅にE131系を見に行った。

 鶴見線は,工場地帯を行く路線なので,利用客が多いのは朝夕とばかり思っていたが,この時間帯でも客が多かった。朝夕は,もちろんこの10倍ぐらいいそうである。

 

 側面の塗装は,以前の205系と同じだったが,前面がかなり異なる。

 

 取り囲む青色の部分を重たく感じた。

 

 車内に足を踏み入れたが,乗らずに見送った。

 

 ホームの片隅にあったが,今の若い人では元ねたが何なのかわからないだろう。2人が誰なのかも知らないとしたら,元ねたがあることさえ想像しないだろう。

 

 鶴見13:54~14:05横浜

 かつての東急東横線の高架跡があった。