池の浦シーサイド駅跡の手前に,その駅があることを運転士に知らせるためと思われる標識がある。
この標識は,駅が廃止されたのなら撤去されていることが自然なので,これが残されているということは,復活もあるということなのだろうか。
駅を過ぎた後も,逆向きの列車のためにある。(ちょっと見にくいが)
二見浦駅は,線路がかなり撤去された形跡がある。
内宮を流れていることで知られる五十鈴川
「18」と書かれた標柱の右に矢印が描かれた標柱がある。その下に文字があるが,列車の走行中は,その文字が読めず,何の標識かわからなかった。
矢印の向きが変わった。
これも違う。
矢印の意味は,後で乗った列車の中にあったこの告知でわかった。
先の標識は,概ね100mぐらい毎にあり,その本数だけでも膨大であり,矢印の向きを決めるための調査が必要だっただけに,膨大な投資がされている。