日本の火山2-愛鷹山

 「愛鷹山」という言葉には2つの意味がある。1つはこの山塊全体を指し,もう1つはこの山塊の南端にある峰を指す。混乱を避けるために,表題に「愛鷹連峰」と書くべきだが,その言葉は山歩きをする人にとっては当たり前でも,一般の人にとっては馴染みが無いので,表題には後者を使った。

 かつては富士山のように円錐形の形をした山だったが,中央が陥没して現在の形になったそうだ。

 南端近くにある大岳には,現在でも地面の温度が高い場所があるそうだ。

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