小芋山・三星山・枝松山4

 林道に工具が落ちていた。「これがあれば,三角点の蓋をあけられるかもしれない。」と思った。
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 使えそうなのは左から3つ目の工具だが,斬んながら開けられなかった。工具は,三角点を示す白い標柱の傍らに置いておいた。林道の真ん中に戻すよりは,落とし主が見つけ易いだろう。
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 山腹に家が見えたが,どんな暮らしをしているのだろうか。
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 三角点の蓋を開けられないのが悔しいので,車で再び三角点まで行き,自動車の工具を使ったが,またしても開けられなかった。
 次に目指すのは枝松山で,頂上よりも一段低い場所にある三角点を探すのが最初の課題だった。
 見当をつけた辺りを咲かしていると,30mほど先に白い標柱が見えた。
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 枝松山の頂上に送電線巡視路によくある黄色テープがあるのは,南東側直下に送電線鉄塔があるからだろう。つまりここが送電線巡視路になっているということだが,そういう感じてはなかった。
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