青春18きっぷ夏の第三弾

 京都に用があったので,2つのことを目的としていた。
桜島線から大阪環状線への渡り線
東海道本線高槻駅にある京阪神緩行線の2本の発着線
 しかし,掛川駅の2つ先の袋井駅で1時間以上も止まる羽目になった。理由は.以下の新聞記事の通りだ。
 この事故で「貨物列車が自転車に衝撃しました。」という車内放送が頻繁にされた。「衝撃する」という言葉を聞いたのは初めてで,かなりの違和感があったが,「鉄道用語なのでは?」と思い,検索してみると確かにそうだった。
 しかし,「衝撃する」という言葉を客相手に使うのはどうかと思う。
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 豊橋行きは,浜松で運転を取り止め,次に来る静岡発豊橋行きも遅れていたので,浜松発豊橋行きが仕立てられた。
 豊橋より西の電車も,浜松方面からの電車が来るのを待っていたので遅延が生じ,さらに先に行く電車の遅延がさらに遅延を増幅し,関ヶ原駅で特急「しらさぎ」を待避することにもなり,米原駅には20分の遅延だった。
 この時点で目的の2つが吹っ飛んだ。

 傷心しての帰途で,ここでも2つのけちが付いた感じだ。
①京都駅で待っていた電車が,どこかの駅で線路に転落した人がいた件で15分の遅延。
能登川で乗り換えた新快速の車内の蛍光灯が消えていた。
 それでも何かしら写真を撮ろうと思った。
 8月も半ばを過ぎると,稲が黄色くなっている田んぼが多かった。
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 近江長岡駅の東に住友大阪セメント工場への専用線跡がある。これを撮るのが難しく,今回で何度目の挑戦だろうか。画面左寄りにあるコンテナの左に線路跡の小さな橋が残されている。
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 大垣車両区に留置されている「ながら」用の185系。
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 豊橋駅には旧二俣線のホームが残されている。
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