京都に用があったので,2つのことを目的としていた。
この事故で「貨物列車が自転車に衝撃しました。」という車内放送が頻繁にされた。「衝撃する」という言葉を聞いたのは初めてで,かなりの違和感があったが,「鉄道用語なのでは?」と思い,検索してみると確かにそうだった。
しかし,「衝撃する」という言葉を客相手に使うのはどうかと思う。
豊橋より西の電車も,浜松方面からの電車が来るのを待っていたので遅延が生じ,さらに先に行く電車の遅延がさらに遅延を増幅し,関ヶ原駅で特急「しらさぎ」を待避することにもなり,米原駅には20分の遅延だった。
この時点で目的の2つが吹っ飛んだ。
傷心しての帰途で,ここでも2つのけちが付いた感じだ。
①京都駅で待っていた電車が,どこかの駅で線路に転落した人がいた件で15分の遅延。
②能登川で乗り換えた新快速の車内の蛍光灯が消えていた。
それでも何かしら写真を撮ろうと思った。
8月も半ばを過ぎると,稲が黄色くなっている田んぼが多かった。
大垣車両区に留置されている「ながら」用の185系。