ホームライナーの乗車券は,1人乗りの場合,窓側の席が割り振られることが多い。しかし,平日のこの日は,利用客が多かったので通路側だった。手前の4列が空いているのは,清水と富士の駅での発券分が割り当てられているのだろう。
1両に約50人が乗ったとすると,1両だけで16000円。6両編成だから約10万円。JR東海にとっておいしい話だ。
ホームライナーとしては沼津までだが,そのまま熱海まで運転されるので,「ふじかわ号」では特別な区画の指定席になる場所に移動した。
旧カシオペアの車両であるE26系が1両だけぽつんと置かれていた。
保線の人たちが活躍するのは夜だが,土嚢(?)の準備で働いていた。
こうした保線車両が動いているのを見たい。