昨日は,『安倍山系』の調査で大鈴山に行って来た。印象がぱっとしない藪山入門の山だが,調査を始めて以来6度目の訪問だ。
最大の目的は,1年4か月前に見落とした三角点を確認することだった。しかし,ついでに他のこともいろいろと調べ,収穫の多い調査だった。
登山口は,黒俣川流域にある戸平集落。その辺りから591m標高点に続く破線路を辿った。途中で見たすぐ北側の尾根は,新緑に彩られていた。
確認した四等三角点「大松」。登山道から7mほどしか離れていないので,前回の時に見落したことが納得いかない。
帰りに見た樹木の花だが,名前はさっばりわからない。
茶畑と黒俣川を隔てた山の新緑。
最後は,モノレール沿いに下った。写真で見る以上の急坂だった。