次の列車まで40分ほどあったので,下の地図を基にしてある場所へ向かった。
徳川御三家に関わる土地柄だけに納得した。
明治になってから駿府で仕事を失った武士たちが開拓した牧ノ原台地にも東照宮という神社がある。
思いの他に坂が多い街を登って行った。
見事な濠の跡である。
「三の丸庁舎」とわざわざ書いてあるということは,他の庁舎があるのだろうか?
威厳のある建物だ。
2枚上の写真と対をなす門柱が道路の左にもあり,四等三角点「北三ノ丸」は,それを建物側に入ってすぐの左奥にあった。
12月の三角点は,既に確認してあるのでもったいなかったが,次に水戸に行く時は,別の三角点を確認するつもりでいる。茨城県の三角点確認は,初めてだった。