撮り鉄を何人か見掛けた。
こんな短い路線でも保線作業がされていることがわかる。
車体を揺すりながらのたのたと走った印象だったが,2.7kmを3分ほどで走るのだから大したものだ。
他に2人の乗り鉄が撮っていた。
先へ進むと駅外に出るが,改札が無かった。行きも帰りも兵庫駅の改札機がその役割を果たしているのだろう。つまりこの駅の改札機が兵庫駅にあるということだ。
同じことが姫路駅にあった姫新線の改札機にも言えるのだろう。
鉄道愛好家にとっては訪れておきたい駅の1つだ。
臨海部ならではのことだ。
兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)でも断層が海底に届いていた地域では小さいながらも津波があった。
この日の走行距離は,939.8km,12210円分。