隈なく乗る10-4

 南木曽では,次の列車まで2時間1分もの時間があった。

 蒸気機関車を含めて3つの見学場所を考えていたが,その他にも現地でいろいろな物を見た。

 大木をくり抜いた中に仏象が置かれていた。

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 2年半以上も付けられているだろう。

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 南木曽駅の200mほど北に吊り橋を見学することを決めていたが,それが「桃介橋」と知って驚いた。

 まずは,2つ目の目的地に向かったが,後で是非とも見学せねばならないと思った。

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 2つ目の目的地に向かう途中で「中山道」の道標に引かれて入ったのがこの場所。まるで路地のような狭い道を,皇女和宮も通ったのだろうか。もちろん輿に乗ってだが。

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 逆方向から

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 街道筋らしく屋号が残っているが,「たつみ」と読むとしたら「己」でなくて「巳」である。

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