1掛川~沼津~熱海

 2週続けての掛川5時57分発。T2編成クモハ313-2502。
 同じ車両には,会話の内容からして東京の高尾山に青春18きっぷで行く団体が乗っていた。
 途中から乗ったその団体の方が隣りに座り,行程表を見ていたので,乗る電車の時刻がわかった。八王子に10時54分着。高尾山の登山口に着くのは11時過ぎになる。高尾山を侮るつもりはないが,高尾山が誰でも歩ける山であることの証明でもある。
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 第一の目的地である熱海に行くには,三島で乗り換えて熱海行きに乗る方法もあるが,三島で沼津発の電車に乗るのだから,沼津で待っているのが座れる確率が高い。しかも,1か月前の山行で373系が運用されているのだから,それを逃す手は無い。先ほどの団体も沼津で降りたので,旅慣れていることがわかる。
 F14編成。クモハ373-14。
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 3連+3連の運用である。特急「ふじかわ」や「伊那路」での運用は,3連で行われる。
 熱海で下車する時,知り合いの高校生がいることがわかった。友達と計5人で東京方面へ行くようだった。次に会った時にぜひとも聞いてみたい。
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 第一の目的地は,熱海と書いたが,ここで2つの選択肢があった。
 1つは,伊東線のリゾート21の「キンメ電車」に乗ること。そして,伊東まで行ってリゾート21の「黒船電車」で戻って来ること。しかし,「黒船電車」の運用が変わってしまったので,伊東で1時間ほど待たなければならず,却下。
 もう1つは,東海道本線をさらに進むこと。しかし,別のホームに移動し,ボックスシートがある車両まで行くには4分乗り換えではせわしないので,もう1本遅らせ,その待ち時間に「キンメ電車」を見学することにした。
 前述の団体も次の電車にすると言っていた。
 東京方
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 伊東方
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 ひな壇の下から撮影したいが,既に客が乗っている状態では無理。伊東方
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 運転士の座席もキンメ仕様である。東京方
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