10月8日の記事 「これはまずい」と思った。川勝知事が言いたい趣旨からずれたところで反発を喰らうことが考えられたからだ。
抗議に対して川勝知事も反論したが,なぜか新聞記事にはならなかった。
結局は・・・。
10月13日の記事の終わりの辺りにあるように,川勝知事は,100%に抑えておけばよいことを120%ぐらいに言い過ぎる面がある。
7年ぐらい前だと思ったが,全国学力調査で静岡県の児童生徒が最下位ぐらいの結果だった時にも,教育界に対してかなりの注文を付けたことがあり,その時もかなりの反発があった。
こういうことが繰り返されると,リニアの大井川問題も「川勝知事のわがまま」と思われてしまう恐れがある。
JR東海の社長との話し合いの場でも,「もう少し柔らかい言い方ができないものか。」と感じた場面があり,まとまる話もまとまらないと感じた場面があったことを書き添えておく。