足して10

 山に同行して下さるSさんが「出合う車についている4桁の数字を足して10になるかどうかを確認している。」と話してくれた。

 それに相当する番号というのは,例えば下のような数字だ。

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 車の番号は,「・・・1」から「99-99」まで9999ある。その中で足して10になる車は,計算上で600通りある。ということは,単純に考えて16~17台に1台はあることになる。

 実際に車を運転していたり散歩していたりすると,足して10の車には頻繁に出合うので,上の計算の通りだと思う。

 

 「足して1」になる車は,「・・・1」「・・10」「・100」「10-00」の4通り,「足して2」になる車は,「・・11」「「・101」「・110」「10-01」「10-10」「11-00」「・・・2」「・・20」「・200」「20-00」の10通りある。同様に「足して3」~「足して9」になる車と,「足して11~足して36」になる車などを合計して9999通りになれば計算が正しいことになる。

 上の計算は,手作業が必要な部分もあるので,青春18きっぷでの旅の最中にやる予定である。