ラグビーワールドカップは,まだ先が長いが,掛川では事実上終わりである。というのも,掛川に程近いエコパスタジアムで予定されていた4試合が終わったからだ。
しかし,掛川での様子を振り返ってみる。
掛川駅新幹線口には案内場所が設置された。しかし,目につきにくい場所という感じがあった。
掛川駅利用者がエコパスタジアムまで行くには,在来線で愛野駅まで行くものと,掛川駅で無料のバスに乗って行く方法があったが,タクシーの利用者もかなりいた。
上り線は,愛野駅からの客を捌くために,地下道を使わずに改札口まで来られる1番線ホーム(写真奥)が使われた。
試合の日には,新幹線口にビール売り場などが設けられた。
掛川駅北口に近い店の片隅にはこんな物が飾られた。
その場所では,事実上のパブリックビューイングが行われ,日本対スコットランド戦の日は,地元の祭の3日目で,屋台のお囃子が鳴り響く中で,日本に点が入ると歓声が沸き上がっていた。