困った時の粟ヶ岳

 毎月少なくとも一度は山行をすることにしている。しかし,10月は,1日が祭準備の立ち会い,7~9日が祭当日と片付け,14~15日と21~22日がいずれも雨。28~29日も雨の予報が出ていた。しかも,山歩きと同様に毎月に課している三角点も未確認のまま。
 何とかしなければと思い,28日の土曜日に小雨の中で粟ヶ岳に行ってきた。下半分は,舗装道路のうえに,1時間もあれば登頂できるからだ。過去にも2度そういうことがあった。。「困った時の神頼み」ならぬ「困った時の粟ヶ岳」である。
 登山口にある駐車場には,7時過ぎにも関わらず7~8台の車があった。
 傘をさして合羽の上を着たが,合羽の下は,歩き辛くなるので着ず,長靴を履いた。運動靴で北アルプスを歩いたことはあるが,長靴での山歩きは初めてである。
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 小雨だったが,遠望が利いた。中央奥は高草山だと思うが,花沢山が見えないのは?
 早くも下って来た人たちがいた。1人・2人・1人・1人・1人・1人の計7人。先行者も1人いた。
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 頂上にある阿波々神社。
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 大井川と島田市街地。
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 登りの時に長靴では滑りやすい場所があるかどうかを考えながら歩いたが,まだ山道が濡れていないこともあり,頂上から南平までは車道と林道を歩いたが,その後は山道を下った。
 下りでも1人と擦れ違った。
 粟ヶ岳によく行かれる方のブログでは,東山集落で見掛けた猫が紹介されることが多く,どこかにいないものかと注意していたが,天気が悪かったせいか,見掛けることは無かった。
 登山口の駐車場には,他の車は1台も無かった。