この日は,風が強かった。その点で笹や樹木などで風が遮られる場所がありがたかった。しかし,達磨山に近づくにつれて,風の直撃をまともに受ける場所が現れた。古稀山は,風の直撃を受けなかった。
24年前は,下に見える場所から達磨山を目指したと思われる。(山行記を調べればわかる)
達磨山への登りから来し稜線を振り返る。
達磨山には一等三角点がある。写真ではわからないが,物凄い風だった。名鉄のツアーの人たちが到着するようになっていて,「本当は,富士山が見うるのですね?」と聞かれた。富士山,雲の中だった。
天然の良港である戸田港が見える。砂嘴ではなく,爆裂火口である。