2016-02-05 初めての駅寝 鉄道紀行 #練習用 1987(昭和62)年の8月に北アルプスの新穂高温泉~折立の縦走をした時に初めての駅寝を体験した。 行きは,岐阜から高山まで特急「ひだ」に乗った。山行記には「車両がいいことに驚いたが,気動車だけあって遅い。」と書いてある。 帰りは,富山地方鉄道に初乗車し,富山からは特急に乗ってもその日の内に帰宅できないので,2本の普通電車を乗り継いで敦賀駅で泊まることにした。 敦賀では,この年の5月に小浜線と北陸本線に乗り換えている。 翌朝は,敦賀5時18分発米原行きの一番列車(気動車)に乗り,東海道本線で3本の普通列車を乗り継ぎ,掛川には10時32分に着いた。262.5㌔を5時間強だから順調と言えよう。 両日共「青春18きっぷ」を使えば合計で3000円ぐらいの得になったが,その後に使う予定が無かったので,買うことは考えなかった。