小笠PA下り線で昼食

 小笠PAと言ってもどこにあるのかわからない人が多いと思う。どうして掛川PAとしなかったのか? 掛川市の隣りに小笠郡があったが,このPAがある場所は,東名高速道路が開通した時には既に掛川市だった。「小笠の名前を知らせたい。」という政治の力が働いたのだろう。
 東名高速が開通した頃は,PAとはまさに休憩のためだけの施設という感じで,売店はほとんど無かった記憶がある。時代が移って,巨大な商業施設のようなSAもできるうになり,PAも売店が充実してきた。第二東名ではSAとPAの区別が無くなっている。
 それはさておき,こうした施設に外部から行くのを楽しみにしている人がいるかと思う。そこらの食堂は,14:00から17:00頃までは休業していることが多いが,ここの食堂は,昼の休業が無い。
 富士山が見えていた。その手前にあるのは牧之原台地付近の丘陵地だろう。
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 頼んだのはかき揚げ丼(700円)。さくさくとした感じが良かった。
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 一定の値段以上の品には,「カレーのおかわり自由」の特典がついていた。得した気分だったが,かき揚げ丼のおいしさを打ち消してしまう感じがしないでもなかった。
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 売店の中でいろいろと目移りしたが,食事の時に食べられる物にした。
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