小肌3態

 「寿司になるために生まれてきた魚」と言われる小肌。江戸前寿司名脇役でもある。
 職人は,その時の魚の状態によって様々な技を使う。
 下の2つを見ると包丁の入れ方が全く違う。これは,同じ青魚の鯵にも言えることだ。
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 身が小さいと2枚重ねにすることもある。小肌の小さい物を「新子」と呼ぶが,それだと3~4枚重ねることもある。
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