東海道本線を藤沢駅で降りたとなると,多くの方が「江ノ電か?」と予想するだろう。まさにその通りで,頭端式のホームで2000形に乗りこんだ。ホームが両側にあるのは,おそらく降りる側と乗る側の区別のためだろう。
家並みの間を縫うように走るので踏切が多い。この踏切は,交差点にもなっているので,路面が塗られているのだろう。
長谷駅で下車して済ませる用事があった。右は藤沢行きの500形。
藤沢行きは,4両の内の後ろ2両が1000形。江ノ電では,混合編成が当たり前のようだ。
かつては廃止もささやかれたそうだが,観光客をうまく獲り込んで持ち直したらしい。日中は12分間隔の運転で,この日も小・中・高の修学旅行生が乗っていた。ただし,それらが乗るのは昼間の時間帯だけだろうし,小学生では運賃は半分だ。