山歩きを始めた頃は,多くの人がそうであるように,槍・穂高や白馬岳に憧れた。
槍の肩には3度行っている。その内で登頂したのは2度である。
私が行った頃には,下りる場所で足元が見えず,下にいた人に足をどこに置いたらよいかを見てもらった。現在ではそこの場所に梯子が架けられて安全になったのをNHKで放映された『日本百名山』で知った。
いわゆる「大槍」にはこんな岩場を登って行くが,梯子や鎖があるので心配は無い。
山頂からの眺めか途中かはわからないが,ともかく人が多くて,行き交うために渋滞が起きることがある。