槍・穂高

 山歩きを始めた頃は,多くの人がそうであるように,槍・穂高や白馬岳に憧れた。
 槍の肩には3度行っている。その内で登頂したのは2度である。
 私が行った頃には,下りる場所で足元が見えず,下にいた人に足をどこに置いたらよいかを見てもらった。現在ではそこの場所に梯子が架けられて安全になったのをNHKで放映された『日本百名山』で知った。
 
 いわゆる「大槍」にはこんな岩場を登って行くが,梯子や鎖があるので心配は無い。
イメージ 1
 
 山頂からの眺めか途中かはわからないが,ともかく人が多くて,行き交うために渋滞が起きることがある。
イメージ 2
 
 前穂高岳から梓川を俯瞰する。この後で奥穂高岳に着いた時に自分1人しかいなかった。穂高岳山荘,北穂高小屋,涸沢からの登山者がすべて登頂してしまった後の空白の時間帯だったのだろう。
イメージ 3